美ら島、石垣の空。⑨
前回は石垣の市街地に繰り出しそうとして、待ち合わせ時間を決めたのに、なかなか集合場所に島の人達が来ない、さすが【ウチナータイム】という所まで書かせて頂き終わりました。
わずか1泊だけの石垣島物語。今回はその続きからです。ちなみに石垣島には数回訪れてますが、考えてみたら2泊以上の経験が無い事に気がつきました。今回もスケジュール的に厳しいので諦めますが、次回こそは2泊以上の余裕あるスケジュールで島を堪能したいと思います。では、改めて続きをどうぞ。
街までの移動も蜜を避ける為、車は2台に分かれて向かいます。走行中の窓は全開でございます。感染対策で積極的な換気を心がけている事もさることながら、とにかく海風がめちゃくちゃ気持ち良いので、一石二鳥です。髪の乱れなど全く気にしません。そんなのちっぽけな事です。東京や大都市に居る時と違って、他人の目が気にならなくなります。だからと言って、大声を出して大騒ぎをしたり、酔って街をふらついたりはしませんが、不思議とコソコソ行動している事が馬鹿馬鹿しく感じるようになるんですよね。心から解放されている…そういう事なのでしょうか。
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