ペナルティヒデ

ペナルティヒデと申します。半世紀を生きて、更に自分らしく様々な事にチャレンジしたいと思…

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ペナルティヒデと申します。半世紀を生きて、更に自分らしく様々な事にチャレンジしたいと思ってます。この場所で沢山の方々と繋がり、皆さんにも楽しんで頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。

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最近の記事

50代からのPOPな終活 余命25年と考えてみた⑩

記念すべき第10回目となる今回は『1日』についてです。 これは過去9回にわたる連載を総括した感じでもあります。 今の僕はシンプルなライフスタイルこそ終活に相応しいと思っています。 余計な虚勢も張らず、見栄も無く、無理をせず本当に好きな事だけを追求し、本当に大切な事に時間を割き、感謝を忘れず、人に尽くす事。 ここまで来れたのも色々な方々に支えられてきたので恩返しをする日々を過ごす事が大事ですよね。 『シンプルな生活はシンプルな考えにあり』 僕なりの余命の過ごし方、その中の

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    • サッカー番組を静岡で持つという事⚽️4

      4回目となる今回! 前回は私のパートナーのキャスター、鬼頭里枝さんについてお話しさせて頂きました。 今回のこのコラムはSBSラジオで毎週火曜日19時から2時間の生放送でお送りしている静岡サッカー熱血応援番組『ヒデとキトーのフットーク』の各コーナーについてお話しさせて頂きます。

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      • サッカー番組を静岡で持つという事⚽️3

        さぁ第3回目になります今回は『ヒデとキトーのフットーク』のもう1人のパーソナリティで僕のパートナーを務めてくれています静岡在住のフリーアナウンサー『鬼頭里枝』さんについてお話しして参ります。 その前に、この『ヒデとキトーのフットーク』とは、私ペナルティヒデが静岡で初のサッカー専門で2時間喋り続けるラジオ番組なんです。 タイトル前には『静岡サッカー熱血応援番組!』と付きますので、静岡のサッカーに対する話を中心に、毎週火曜日の夜7時から9時まで2時間の生放送でお届けしてしてお

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        • サッカー番組を静岡で持つという事⚽️2

          現在、静岡には4チームのJリーグチームがあります。 J1には『ジュビロ磐田』。 J2には『清水エスパルス』と『藤枝MYFC』。 J3には『アスルクラロ沼津』が在籍してます。

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        50代からのPOPな終活 余命25年と考えてみた⑩

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        • ペナルティヒデの小説
          2本

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          サッカー番組を静岡で持って思う事⚽️1

          現在、僕は静岡県内の局でサッカー番組のパーソナリティを担当するしているんですが、お陰様で番組がスタートして2年半が経過しました。 かつてはテレビ埼玉(現テレ玉)で浦和レッズの番組を3年間、WOWOWでリーガ・エスパニョーラ(サッカースペインリーグ)を7年間、それぞれMCの経験はありますが、サッカー王国・静岡での番組、それも言葉のみで伝えなければならないラジオのMCが来るなんて本当に光栄な事でしたね。 その番組の名は『静岡サッカー熱血応援番組 ヒデとキトーのフットーク』で、

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          サッカー番組を静岡で持って思う事⚽️1

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          50代からのPOPな終活 余命25年と考えてみた⑨

          さぁシリーズもいよいよ大詰めでございます! やり残した事がなるべくなく、まあまあ色々な事はあったにせよ『何となく幸せで、どちらかと言えば自分らしいイイ人生だったよなぁ〜』と、夕陽が沈む静かな海を見つめながら穏やかな気持ちでポツリと呟きたい…。 それが今回のコラムのスタートしたきっかけでした…あっ、そんな風に考えて連載を始めた訳ではありませんが、気持ち的にはそんな感じなんです。 実際のところ、芸能界に携わっている方々が75歳前後で亡くなったり、ご病気されたり、引退なさったりと

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          50代からのPOPな終活 余命25年と考えてみた⑨

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          50代からのPOPな終活 余命25年と考えてみた⑧

          今回は『買い物』について僕なりの『終活戦線異常なし!?』をお話ししたいと思いますって懐かしい〜織田裕二さんの主演映画からもじらせて頂きました(笑) 買い物に関しては下記の項目に大まかですが分けて考えていきたいと思います。 ①生活必需品 これは言わずもがな、生きていく上で無くてはならない、生活に無いと困ってしまう物です。

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          50代からのPOPな終活 余命25年と考えてみた⑧

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          テレビを面白くした人達①佐藤義和氏vol.6 最終話

          事実は小説よりも奇なり。 イギリスの詩人・バイロンの『ドン・ジュアン』にある言葉です。 本当にその通りですよね。普通に生活していると神様からの贈り物なのか悪戯なのかは分かりませんが、人間生きていると得てして不思議な偶然というのは起こるものです。 今から30年前、僕はフジテレビの番組のロケ中に左鎖骨骨折をしてしまい、東京の日比谷にある病院に入院。 デビュー1発目のバラエティロケでのアクシデントに心までがポキっと折れそうになっていました。 ところが『小説よりも奇なり』な出来

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          テレビを面白くした人達①佐藤義和氏vol.6 最終話

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          50代からのPOPな終活余命25年と考えてみた⑦

          お陰様で今回でシリーズ第7弾となります私の身勝手極まりないコラムでございます。 お暇潰し程度にお読み頂けるのがベターだと思いますが、もし拙い文言で皆さんの心に響くものがあり、それが何かのお役に立てるのであれば幸いでございます。 さて、このコラムのザックリとした内容ですが… 私の人生設計の中で『長いようであっという間の短い人生』を『なるべく楽しく』そして『少しでも日々充実したものに』し、決して『1度きりの人生』を『出来れば後悔のないように過ごす』為に考え、実践している事を取り

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          50代からのPOPな終活余命25年と考えてみた⑦

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          テレビを面白くした人達①佐藤義和氏vol.5

          あのフジテレビの伝説のバラエティ番組『オレたち!ひょうきん族!』の名物ディレクターのお1人である佐藤義和さんと運命の出会い。 なんと!僅か1日違いで同じ左肩の鎖骨を骨折し、1日違いです入院し、1日違いで手術を行い、しかも病室は隣り同志。 まさに我々は『オレたち!にゅういん族!』となったのです。 佐藤さんとは毎日のように外食し、その度に色々な事を話し、多くの相談にも乗ってくれました。 六本木の叙々苑に連れて行ってくれた時には「どうやったら売れますか?」 と質問したら佐藤さんは

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          テレビを面白くした人達①佐藤義和氏vol.5

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          テレビを面白くした人達① 佐藤義和氏vol.4

          1日違いで同じ腕の鎖骨を骨折した元フジテレビ第2編成局長の佐藤義和さんと私。 ちなみに佐藤さんは草野球で骨折し、僕の方はその佐藤さんがトップォ務めるバラエティ番組で骨折。 ちなみに入院した日は私が1日先輩となります(笑)

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          テレビを面白くした人達① 佐藤義和氏vol.4

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          短編・六月の雨2024/15・最終話

          「ご馳走さん、会計を」 細い目を更に細く伏せたまま森田さんは言った。 「はい…」 森田さんは飲みながら、何度も舟を漕いでいた。結局、森田さんは最後まで俺に気が付く事はなかった。

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          短編・六月の雨2024/15・最終話

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          テレビを面白くした人達① 佐藤義和氏vol.3

          偶然にも同じ箇所を骨折し、1日違いで入院すると、まさかの隣り同士の病室になった僕と元フジテレビ第2制作局局長であり、フジテレビのバラエティ番組のトップ・佐藤義和氏と出会った2人。 その不思議な縁と奇妙な入院生活を30年の時を経て初めてこの場をお借りして、事細くお話しさせて頂きます。 佐藤さんの手術の前夜は佐藤さんの差し入れの『叙々苑の焼肉弁当』を僕も一緒に食べさせて頂きました。 勿論、お弁当だけではなく、サラダやナムルやチヂミもいただきました! 病室で高級焼肉店のお弁当を

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          テレビを面白くした人達① 佐藤義和氏vol.3

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          短編・六月の雨2024/14

          あれから季節はどれだけ過ぎていったのだろう。まぁ数えればわかる事だが、わざわざ数えたところで何があるって訳でもない。それだけ歳を取った事を再確認するだけだ。 1つ言える事は、あの頃の俺と今の俺はまるで別人のようだと言える。 老眼に悩まされ、細かい字は無視するようになった。その分、溜め息が溢れてしまうような情報は目に入らなくなった。 耳が遠くなり始めたが、そのお陰でクレームは気にならなくなった。 物忘れも酷くなった。今、何やろうとしてたのかを忘れたりする。だが、やたら昔の事

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          短編・六月の雨2024/14

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          短編・六月の雨2024/13

          その夜、現実逃避から酒が飲みたくなり、煙草屋の自動販売機へ買い出しに向かう事にした。 千円札を2枚と小銭を握りしめてポケットに突っ込む。サンダルをつっかけて、足元に捨てられているビニール袋を手にする。買った酒を入れる為だ。 体のいたるところに痛みが走る。それでもモルヒネの代わりに酒で誤魔化す。 部屋を出て玄関のドアを閉める時になって初めて気が付いた。ドアノブに手提げ袋が掛けられていた。 間違いなくリリーさんの差し入れだと分かった俺は、一旦紙袋を部屋の中に入れてから煙草屋へと

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          短編・六月の雨2024/13

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          短編・六月の雨2024/12

          タクシーで渋谷のアパートに戻った。随分と昔の景色のように感じてしまう。 街は当然のように動いていて、昨日の事を敢えて事件というならば、そんな些細な事件など誰1人として興味を持ってなどいない。この街にはもっと凶悪で殺戮な事件が頻繁に起きているからだ。こんなちっぽけな事など誰1人気にやしない。 この街の人間が皆そうであるように、毎日起こる出来事など道端に落ちている空き缶と一緒で、視線を落とす事などなく足速にその場を通り過ぎていく。そんな事をいちいち気にしていたらこの街では生きてい

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          短編・六月の雨2024/12

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