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“愛媛の小京都でワーケーション”西田邸コリビングでノスタルジックなひとときを

こんにちは、お魚フリーランスのペン(@Pen_tanaka)です。

最近よく耳にする言葉「ワーケーション」

※ワーケーション:ワーク(仕事)とバケーションを掛け合わせた言葉

リモートワークをされている方は興味がある方が多いのではないでしょうか。今回はそんなみなさんに「ワーケーションにとっておきのノスタルジックな街」を紹介します。

伊予の古京都と呼ばれる愛媛県大洲市。大洲市のコリビング「西田邸」で開催されたアドレスホッパー合宿に参加してきました。合宿中の様子から西田邸や大洲の街の魅力を綴ります。


伊予の小京都”大洲”

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伊予の小京都と呼ばれる大洲市。その名の通り、京都を思わせる街並みが豊かな自然と共存しています。大洲市の中心を流れる「肱川」。そのほとりにある城下町はどこか懐かしさを感じさせてくれます。コンパクトな街で「田舎」とはいえど、駅やコンビニの近さから住みやすい街という印象でした。

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↑肱川。川の近くでは地域のイベントが行われていたり、遊覧船が出ていたりと、街の人と自然の共存が見られました。


西田邸コリビング

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西田邸コリビングは、大洲市にある築100年以上の古民家をリノベーションしたコワーキングスペース兼シェアハウスです。築100年の古民家をオーナーさん自らDIYしたのだそう。木のかおりがする室内は清潔感があり、過ごしやすい空間が広がっていました。(トイレは自動で流れる水洗トイレ...素敵...)

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建物の中心に中庭があり、朝はそこから木漏れ日がはいります。
そこでは管理人をされている画家さんが木漏れ日の中で絵を書いておられたり...素敵...。

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私は西田邸に3日間滞在したのですが、夜は本当に音がなく仕事に集中できる絶好の環境でした。

コワーキングスペースの隣にはキッチンがあります。住人さんたちはそこで料理して丁寧な暮らしをしているようでした。

お米は土鍋で炊いているそう。素敵。

忙しない都会から逃げ出して、丁寧な暮らしをしながらリモートで仕事のにぴったりですね。

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西田邸は現在、シェアハウスとしての運用よりもイベント会場として運用されているようです。西田邸で定期的に開催されているイベントがマーケティング合宿、通称「マ宿」です。

他にも田舎フリーランス養成講座や今回私が参加したアドレスホッパー合宿の開催地となっています。

アドレスホッパー合宿@愛媛

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今回私が大洲にきた理由の一つであるアドレスホッパー合宿。

無拠点女子のりこぴんさんが主催のアドレスホッパーを養成する合宿です。無拠点で生活されているりこぴんさんは、旅先でイベント企画やSNS発信、PR記事などの仕事をされています。

旅をしながら旅先の現地の人たちと仕事ができるなんて素敵ですよね!

旅好きの私も、旅先の地域と仕事をしているりこぴんさんに憧れてこの合宿に参加しました。講座の内容は、現地での営業方法やSNS運用、イベント企画などが学べて、実践的な内容が盛り沢山。実際にりこぴんさんが成功した方法なので非常に説得力があります。

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↑講座中の様子。ライターやブロガー、システムエンジニアなど様々な経歴をもつ人たちが集まっています。みなさん真剣な顔で取り組んでいます。

合宿は座学やPCでのワークだけでなく、大洲の街を堪能できるようになっていました。続いて私が体験した大洲の街を紹介していきます。

西田邸から徒歩2分「油屋」

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お昼は西田邸から徒歩数分の小料理屋「油屋」さんに行きました。

油そばが有名な店なのですが、愛媛で有名な「宇和島風鯛めし」も食べることができるお店です。

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愛媛県は養殖真鯛の生産量日本1ということで真鯛推しですね。愛媛県以外の方は「鯛めし」と聞くと焼いた鯛の炊き込みご飯をイメージされるかと思いますが、「宇和島風鯛めし」は真鯛の刺身と卵黄をご飯にのせ、甘いタレとともにいただきます。

水産学部卒お魚フリーランスの私にとっては、見逃せないメニューでした。話には聞いていた宇和島風鯛めし。自分でつくったことはあったのですが本物を食べたのは初めてでした。米は酢飯ではなく暖かいため、海鮮丼とはまた違った味わいになっていました。真鯛も養殖なのでいかりみで、歯応えが抜群。魚料理が好きな方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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油屋さんは他にもご当地の料理が食べられるのでワーケーションご飯の部は完璧ですね。

写真講座で練り歩く大洲の街

西田邸で一仕事した後はスマホを置いて大洲の街を歩いてみるのがいいかもしれません。澄んだ景色でデジタルデトックスができます。

私はアドレスホッパー合宿の写真講座で大洲の街を歩いたのですが、大洲がリゾート地なこともあり写真映えスポットがたくさん。

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↑大洲城。城下町として根付いた大洲の象徴的存在。中は修繕されて綺麗になっていました。火縄銃体験や城を貸し切って宿泊することもできるようです。

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↑国の重要文化財である臥龍山荘。

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臥龍山荘の別邸から覗いた肱川は無加工でもこの綺麗さです。

他にもレトロな看板が並ぶ屋台街や赤煉瓦の建物をリノベーションした雑貨屋さんなど、仕事の合間のバケーションにぴったりな素敵スポットが西田邸の徒歩圏内にたくさんありました。

まとめ

リモートワークが普及し、地方移住が促進されるこの時代。

満員電車に乗る毎日から抜け出して

伊予の小京都「大洲」でワーケーションしてみてはいかがでしょうか。


■西田邸公式Twitter:西田邸イヌ古民家コリビング@愛媛大洲(@nishidatei)

(西田邸への宿泊予約は、Twitterから問い合わせることも可能です!)

■西田邸住所:〒795-0012 愛媛県大洲市大洲152-1


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