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御朱印を求めて、青森市内の神社を巡る その3(久須志神社)
みなさん、こんにちは。
こちらで3回目となります。
今回は久須志神社の紹介します。
(もちろん御朱印も取得済。)
最後まで読んでいただけると、喜びます。
↓ 前回はこちらから見れます。 ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1720008190904-PbpBUP43ZD.jpg?width=1200)
久須志神社とは
久須志神社は、青森市久須志に鎮座する神社です。
御祭神は
・大己貴神
・少彦名命
国作りと医薬の神様を祀っています。
西暦1678年に創建され、以前は「薬師堂」と呼ばれていました。
しかし、明治初年の「神仏混淆」の廃止により、薬師堂は仏(薬師如来)であるため「久須志神社」と名前を改めた経緯があります。
なぜ「久須志」の漢字になったか定かではありませんが、薬師は「くすし」とも言うため、当て字で「久須志」の漢字が与えられたと考えます。
創建されてから、古川村(現在は青森市の地名)の産土神として崇敬されています。
産土神とは?
その土地に宿る神様のこと。ある者がその土地に生まれると、生涯を終えるまで守護してもらえると信じられている。
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境内散策
![](https://assets.st-note.com/img/1720259700618-L7DfnoMSzJ.jpg?width=1200)
境内に入って真っ先に思ったことがあります。
「境内、めっちゃ綺麗だ!」
(もちろん他の神社も綺麗です。誤解しないでください…)
鳥居前から社殿に続く参道と土埃がなく、毎日しっかり掃除している感じがしました。
(巫女さん、神主さんお仕事お疲れ様です。)
社殿に向かって気持ちよく参道を歩きます。
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医薬の神様を祀っているため、前回に引き続き「蓄膿症」が治るように祈願しました。
拝殿の隣には「龍神宮」と「稲荷宮」がありました。
白鳥居は「龍神」、赤鳥居は「稲荷」。
紅白で覚えやすい。
![](https://assets.st-note.com/img/1720255053049-FmgNTKo0sD.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1720255068236-SEKEXnrruQ.jpg?width=1200)
また境内には「薬師祖大神」の石碑があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1720255088735-wWjfLxuXhY.jpg?width=1200)
薬師祖大神は「薬祖神」と同意義です。
薬祖神(やくそじん)は、日本神話(『古事記』・『日本書紀』など)において、日本に医薬を広めたとされる二柱の神。
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなびこなのかみ)
および、中国の信仰(道教・儒教)由来の神として、神農(しんのう)が祀られることもある。特異な例では、「西洋医学の祖」たる古代ギリシアのヒポクラテスも加えられることがある(京都市二条通の薬祖神祠)
この石碑も御祭神を祀っているため、健康にご利益ありそうです。
蓄膿症が治りますように…(2回目)
丁寧に書かれた御朱印
御朱印は社務所で受け付けており、御朱印帳に直書きしてもらいました。
丁寧で気持ちがこもっていそうな書体です。
また受付時の神主さん、笑顔が素敵でした。
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生活の一部になっている神社
久須志神社はコンパクトで綺麗な境内の神社で、とても気持ちよく散策できました。
小さな憩いの場を発見です。
また私がお邪魔した時は、地元住民であろうの方が参拝している姿を数人見ました。
町に密着し見守ることで住民に慕われ、生活の一部になっているのだろうと感じました。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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