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御朱印を求めて、青森市内の神社を巡る その3(久須志神社)

みなさん、こんにちは。

こちらで3回目となります。

今回は久須志神社くすしじんじゃの紹介します。
(もちろん御朱印も取得済。)

最後まで読んでいただけると、喜びます。


↓ 前回はこちらから見れます。 ↓








久須志神社とは

久須志神社は、青森市久須志に鎮座する神社です。


御祭神は

大己貴神おおなむじのかみ
少彦名命すくなひこなのみこと

国作りと医薬の神様を祀っています。


西暦1678年に創建され、以前は「薬師堂」と呼ばれていました。

しかし、明治初年の「神仏混淆」の廃止により、薬師堂は仏(薬師如来)であるため「久須志神社」と名前を改めた経緯があります。

なぜ「久須志」の漢字になったか定かではありませんが、薬師は「くすし」とも言うため、当て字で「久須志」の漢字が与えられたと考えます。

創建されてから、古川村(現在は青森市の地名)の産土神うぶすめかみとして崇敬されています。


産土神とは?
その土地に宿る神様のこと。ある者がその土地に生まれると、生涯を終えるまで守護してもらえると信じられている。



御由緒




境内散策

白鳥居がドーン!


境内に入って真っ先に思ったことがあります。


「境内、めっちゃ綺麗だ!」


(もちろん他の神社も綺麗です。誤解しないでください…)


鳥居前から社殿に続く参道と土埃がなく、毎日しっかり掃除している感じがしました。

(巫女さん、神主さんお仕事お疲れ様です。)


社殿に向かって気持ちよく参道を歩きます。


厳かな印象の社殿


医薬の神様を祀っているため、前回に引き続き「蓄膿症」が治るように祈願しました。


拝殿の隣には「龍神宮」「稲荷宮」がありました。

白鳥居は「龍神」赤鳥居は「稲荷」


紅白で覚えやすい。

🐉 龍神宮 🐉



🦊 稲荷宮 🦊



また境内には「薬師祖大神」の石碑があります。

もちろん参拝できます



薬師祖大神は「薬祖神」と同意義です。

薬祖神(やくそじん)は、日本神話(『古事記』・『日本書紀』など)において、日本に医薬を広めたとされる二柱の神。

大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなびこなのかみ)

および、中国の信仰道教儒教)由来の神として、神農(しんのう)が祀られることもある。特異な例では、「西洋医学の祖」たる古代ギリシアヒポクラテスも加えられることがある(京都市二条通薬祖神祠

ウィキペディア(Wikipedia)



この石碑も御祭神を祀っているため、健康にご利益ありそうです。

蓄膿症が治りますように…(2回目)



丁寧に書かれた御朱印

御朱印は社務所で受け付けており、御朱印帳に直書きしてもらいました。

丁寧で気持ちがこもっていそうな書体です。

また受付時の神主さん、笑顔が素敵でした。

丁寧に書かれた書体



生活の一部になっている神社

久須志神社はコンパクトで綺麗な境内の神社で、とても気持ちよく散策できました。

小さな憩いの場を発見です。

また私がお邪魔した時は、地元住民であろうの方が参拝している姿を数人見ました。

町に密着し見守ることで住民に慕われ、生活の一部になっているのだろうと感じました。



今回はここまでです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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