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ポジキャリ日記①初回面談~これからの人生を踏まえてのゴール設定~

POSIWILL CAREEAの無料カウンセリング後、キャリアデザインプランに申し込んだgomaです。

これから初回面談を受けるまで~初回面談内容を書いていきます。今回の1番の気づきは、自分が1番大事にしたいこと、どうしてそう思っているかのルーツを辿ることができました。
また、他にポジキャリで学んだことや、自分自身の気づきを振り返り、言語化して綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。

前回の無料カウンセリングを受けるまでのお話はこちらからどうぞ↓




初回面談が始まるまで

無料カウンセリング後、電話にてトレーナーの選定や面談日を決めた後、Slackというチャットツールでトレーナーとやり取りをし、事前ワークに取り組みました。

じぶん史(今までの人生の出来事を歳ごとに言語化していく)やそれをもとにしたポジティブ・ネガティヴ体験の記入、自分の尊敬する人や感銘を受けた言葉の記入がとても難しく、時間がかかりました。

自分の義務的感情が軽減した理由

じぶん史やポジティブ・ネガティヴ体験記入に関しては、ネガティヴ体験はたくさん出てくるのにポジティブ体験はなかなか思いつかず。
じぶん史も、自分にとって特に大きな出来事はないんじゃないか……と全部小さいことのように思えてなかなか記入できませんでした。
どちらに関しても、過去の小さい出来事を引っ張り出してきてなんとか記入し、最終的には十分な量で埋めることができました。

自分の尊敬する人、感銘を受けた言葉に関しては、言われると特に思いつかず……。好きなものや感動することはあっても、心が動かされ心に残るほどのものとの出会いはまだなく、ここは記入できませんでした。
チャットツールにてトレーナーに質問すると、この項目は人柄や大切にしていることは何かを知るための項目のため、記入できない場合は空欄で良いとのお返事をいただきました。空欄が気になる場合は自分の理想像を入力するでも良いとのお返事が。
性格上、「やらなければいけないことは全て行わなければいけない」と義務的感情があるため、空欄でも良いとのお返事は心が少し軽くなるようでした。
そう言っていただけたからか、理想像として思いついたことを記入することができました。

気づき
やらなきゃいけないことがある際に、やれる範囲で良いと事前に言ってもらえたことで、肩の力が抜けて自分の気持ちを表現化でき、自分の気持ちにも目を向けて行動ができたのかも。
自分でも、義務的やれる範囲で取り組む、できないときは相談、という心持ちが大事なのかもしれない。

事前にトレーナーに伝えたこと

事前ワークの最後に、「面談時に気を付けてほしいこと」をトレーナーに伝えることができる欄がありました。
そこに「思いが極まって泣いてしまうことがあるかもしれませんが、温かい気持ちで見守っていただけたらと思います」と記入しました。
最近気づいたのは、「"自分の本当に大事に思っていることや、普段は気にしないようにしていること"などを話そうとすると涙が出てくる」ということ。
そんなとき、他の方が紹介していた記事を見つけ、わたしだけじゃなくて他にもいるんだ、と少し心が軽くなりました。
納得できた部分・参考にしたい部分も見つけられたため、同じことで悩んでいる方、思い当たる節がある方は良かったら下の記事も見てみてください。


いざ!初回面談

いよいよ初回面談の日がきました。わたしのトレーナーは安栞さん。様々な経験を経て、自己分析に時間をかけ転職されてきた方です。
わたしと近い体験をされていたこともあり勝手に親近感を抱いていました。

自己分析チェック

まずは事前ワークに記入した自分で思う弱みについて深堀りしていきました。以下にまとめていきたいと思います。
まとめに幼少期の話が関係しているため、ちらっと話したいと思います。

【家族環境】姉が親に反発してよく叱られていた。
 わたしは姉を反面教師にしていた=言いたいことが言えない
 大学から一人暮らしを始めて思うことも増える。
 ⇒自分の思いを伝える機会が増えるも否定される。
 ⇒余計に言いたいことが言えなくなる。

①自己肯定感が低い。他の人から褒められても素直に受け止められない。
→自分の中で根拠に基づいて納得できれば、強みも純粋に受け止めることができそう。

②自分の思っていることを話すことが苦手。
→ネガティヴ経験から幼少期からの環境が関係しているかも。
→そもそも自分で自分の思っていることがわからないことがある。
自分がどう思っているのか?を漠然とではなく、自覚すれば、言いたいことを言えるようになれそう。

③義務で行うことに対しては自分の気持ちに疎い。
 ストレスを無意識に溜め込み、「やらなきゃ」に対して感情を切り離している。実際にどう思っているのか感じにくい。
→義務>自分の感情=こう思うのは周りの目が気になるから(どう思われるか?)
→自分の譲れない部分だけでも言えるようになれば良いかも。
→そのために自分がどう思っているのか?を漠然とではなくて自覚している状態になる必要がある。

自分が弱みと思っている部分は、今まで過ごしてきた環境がルーツとなり、大きく影響を受けて表れていることに改めて気づくことができました。

ポジキャリ診断

次に、ポジキャリ診断というキャリア診断(5つの分野に細かく分かれている)について確認していきました。
その中でもわたしが一番大事にしたいと思った3つと、なぜそれを選んだかを、自己分析の内容も踏まえて深掘りしていきました。その内容を以下にまとめました。

①「どうありたいか」という生き方を明確に定め、大切にしていく
→自分自身の思いを理解し、今後の未来も含めてどういう人生を送っていきたいかを考えられるようになりたい、という思い。
理由:先が見えると今やるべきこともわかりそう。
→「先がわからないと不安になりやすい」もあるので、目標を定めておくことで今の不安も減りそう。

②自分がどんな人間で、何を望み行おうとしているかを知っている
理由:自分の願望を知り、目的や方向性が決まることで不安が解消される感覚がある。そのために自分自身を知りたい思い。

③社風や働き方は、自分にあっている
→自分にとって、周りの環境が大きく影響しているのでは?と思った。
理由:周りの環境は仕事だけでなくプライベートでも自分の価値観やこれからどうしたいにつながってきそう。

深掘りしていくと、事前ワーク時には意識していませんでしたが、無意識的に自分の弱みとキャリア診断の「こうなりたい」と思っている事柄がつながっていて、そこに根拠ができたことでまた1つスッキリした瞬間でした。

ゴール設定について

自分の弱みやキャリア診断を踏まえた上で、最後にゴール設定を行いました。
わたしがポジキャリを受けることで達成したいとはじめに思ったのは以下の2つです。

  • "現在"だけではなく"先の人生=未来"を考えたときに、どうなりたいかがわかっている状態が良い。

  • 人生の理想に近づくには何をすべきかわかっている状態が良い。

自己分析やキャリア診断結果ともつながっている部分があるなあと、無意識ながらに繋がっていたんだなあと実感。
これらを踏まえて安さんとゴールを決めました。

⭐︎ゴール
・自分がどう思っているのかを自覚している状態。
→漠然とではなく、自分の欲求、人生の目標・目的、譲れないことなどを納得して理解している状態or言語化できている状態。
→目的や方向性が決まることで、不安が解消される感覚を持つ。

・"現在"だけではなく"これから先の人生"として見たときに、今何をすべきかわかっている状態。
→人生の理想に近づくにはどうしたら良いか?を考える必要がある。

ゴールを実現するには
①自分の思考の癖のルーツを認識する。
②自分の強みやモチベーションの源泉を理解し、どんな要素が満たされていれば自分が理想とする人生を過ごせるかを言語化する
③これまでストレスに感じたタイミングを整理し、思考の癖が出てきやすい場面を認識。出てきた時の対処方法を習得する。

④仕事以外も含めた人生において大事にしたいことを確立し、転職するのかしないのかを確定させる。
⑤自分が納得して選んだ仕事に就くための要素がわかる状態。
→現職に残るなら明確な目標とキャリアステップを言語化できる。
→転職なら職種業界選定して、続けられるようなキャリア設計を確立できる。

このような内容で安さんがわかりやすくまとめてくださいました。
わたしが言いたかったことがスッキリまとまってて本当に驚きました。

まとめ

今回は、弱みやキャリアに対してどう思うかを深掘りし、そこから元々の自分の希望も合わせてゴール設定をガッチリ決めていきました。
点と点が線になるような感覚は何回経験しても驚かされると同時にじぶんのことを深く知れて嬉しいような、もやもやが晴れるような気分になります。
自分の弱みのルーツや、自分が求めていることが知ることができた第1回目の面談でした。
2回目の面談も頑張っていきたいと思います!


2回目の面談内容はこちらから↓


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