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MARIKOコラム

先日、皆様にこのコラムについて、たくさんのお褒めのお言葉をいただきました。
本人は、かなり恐縮しています。。。

何故なら、
私は会議で上手にプレゼンテーションできる人や、心をぐっとつかむような文章を書ける人にあこがれていましたし、

大勢の前で話したり、わかりやすく説明するのがとても苦手。
だから、それが上手な人を見ると、素敵だなと思うし、ちょっとで良いからそういう才能が自分にもあったらな、とずっと思っていたからです。

だって私は仕事でもプライベートでも、人に何か聞かれたときに、パッと言葉が出てきません。

あとから「ああ言えばよかったのかな」と、答えが思い浮かぶことが多々。
突然の対応にも自信がないので、人前で喋ることも苦手です。
気の利いたことを反射的に言葉にするのはなかなか難しい。

事前に決まっているならまだしも、急に「一言どうぞ」などと言われると、
パニックになってしまいます。

会話しながら、自分のボキャブラリーの少なさを痛感することも多々。
微妙な感情をうまく言語化できず、悶々とするのです。

人前で上手に言葉をすらすらと使いこなせる人がなんとも羨ましく、尊敬しています。。。

なのに、なのにです。

私は普段、お仕事で動物たちの言葉を聞く仕事もしています。
言葉では無く、彼らの発する心のエネルギーや波動、送ってくるビジョンを視て、会話をしているのです。


「言葉の無い会話」


そう考えるとピシッと背筋が伸びるような気持ちになりました。

伝えることは、上手な言葉を使うこと。
そう思ってついつい頭を硬くしがちな自分だけれど、それだけでもないんじゃない?と思い始めています。。。

稚拙な言葉でも、素敵な文章でもないけれど、
心のこもった、本当の思いがシッカリとのっている言葉が一番大切なのではないかと。

日々、言葉は溢れているけれど、
自分が日常的に使う言葉のなかに、本当に魂が込められている言葉はどのくらいになるのかな。

言葉の海をウロウロ探した時間は、無駄にはならないと信じて、
引き続きじたばたしようと思っています。



モノやコトで表現する事も忘れない!!
表現の場所の一つ、みんなで力を合わせることが、一人一人を引き上げる!

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