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うつとサーフィン🏄‍♂️

こんにちは。

26歳、うつ病の生き様

ペイです。

先週末は、電波の入らない山に籠っていました。

岡崎市 NNFさんの味噌樽サウナでの一枚

強制的にデジタルデトックスをすることができてよかった。

月イチくらいで山に籠ろうかな。自然最高。

ってなわけで、本題にうつります。

僕の地元の親友は、サーフィンが趣味で何度か誘われたことがあります。

そんな僕は泳ぎが大の苦手なので、怖すぎて毎回断ってますが。
波に飲まれたらとか考えたらゾッとしてしまいます。

え?題名みた感じサーフィンすることがうつに良いとか、そういう話じゃないの?
と思われてる皆様、すいません。

サーフィンがうつやメンタル疾患にどんな影響をもたらすかは分かりません。

ただ、日光に当たりながら行うスポーツなので、もしかしたら良いのかも。


と、話がズレてしまいました。

僕が感じた、というか言いたいのは
「うつの回復と、サーフィンの上達の過程が似てる!」と言うことです。



うつにもサーフィンにも共通する『波』


サーフィンは波に乗るスポーツなので、波が関係していると誰もが分かりますよね。

ただ、うつの人からしたら、症状の波と言う物の方が分かりやすいと思います。



宇治おうばく病院さんHPより引用


うつの回復過程として分かりやすかったグラフを引用させていただきました。

詳しくは急性期、回復期、再発予防期と回復過程が分類されてます。

こんな感じで、うつ病って薬を飲んだからパッと良くなることってなくて、長い時間をかけながらゆっくりゆっくり寛解を目指していく病気です。


では、これとサーフィンの何が似てるの?ってことなんですが。


サーフィンやってる人で、最初から波に上手く乗れる人っているでしょうか?

天才的な運動神経を持ってる人は除いて。

波って毎回大きさも違えば、速度だって違いますよね。

初心者のうちは、どの波にも上手く乗れず、苦労すると思います。


では、うつはどうでしょう。

うつの初期、大きいか小さいかもわからないうつの波に飲みこまれてしまい、上手く対処できずに、どんどん疲弊していってしまう。

どんな些細なことでも不安の要素になったり、体調を蝕んでくるうつの波。
なかなか上手く乗り切れないですよね。

ですが、サーファーはたくさんの種類の波を経験し、練習することで乗るコツを掴んでどんどん上達していきます。

うつ病患者も同じく、大小不調の波を毎日経験し、服薬したり休養することでうつの症状に慣れていくことができると思います。


でも、お互いに言えるのは、どれだけ波に上手く乗れるようになったとしても、時々津波のようなデカい波がくると、確実に乗れないんですね。

いくら波乗りが上手くなっても、ダメな日もあるっていうことです。


波は毎日違う。ゆるくいきましょう。


僕がSNSで毎日発信してるのは、ある種自分が後から見返せるように体調を記録してるようなものです。

ああ、この時期は体調よくないツイートが多いなあとか。(主に1〜3月)

梅雨の時期も体調崩しやすいなあとか。

種類の違う波をうまく乗りこなすこと。

時々は乗りこなせなくても良い。
そんな時は休憩したり、対策を考える。

常に良い体調を目指したり願ったりしてしまうと、時々くるデカい波に乗れなかった時にメンタルがズコンと落ちてしまう。

自分はこうすれば体調がよくなるとか、たくさん自己分析をすることで、波に対応しましょう。


(昨日、コロナワクチンを打って38度近い熱が出てるので、フラフラになりながら書いた文章ですが、ここまで読んでくれてありがとうございました。笑)


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