まず初めに はじめまして、ぺい原山こと原山光正です。 まずは自分を知ってもらう為に自己紹介をします。 何故知ってもらいたいのか、三つ理由があります。 一つ目は僕の事をプロのラグビー選手としての認識しかなくて、それ以外の事を知ってもらえてないからです。 二つ目が、いつか自分の本を出したいと考えていて、その時に役に立つのではないかと思い書き始めました。 三つ目が、話すのが好きでゲスト講師として何度かお話しさせてもらっています。そして単独で講演会などをしたいからです。 ま
窓側にベットが移ってから太陽の光がとても心地よい。 ついついお昼時に部屋でゆっくりしていると、ぽかぽかして2時間も昼寝をしてしまった。 今までなら勿体無いって自分を責めていたけれど、「たまにはそんな日があってもいいやん」って思えるようになった。 だってやると決めてる、リハビリと英語の勉強もテキストもオンライン英会話もちゃんとやってる。 それに読書の時間もちゃんと確保してたし、映画も見た。 昼寝ぐらいそりゃしてもいいよな。 それに休みの日があってもいい 頑張りすぎない
今日希望していた窓側の席にベットを移動できた。 一気にQOLがあがった。 やはり窓があると開放感が違う。 窓がないと閉鎖的になってしまい気持ちが滅入ってしまう。その為内側の時はカーテンを常にオープンにしていた。 しかし窓側になった今、自分の部屋をオープンに開く必要がなくなった。 ご飯を食べる時も窓の外を見ながら食べられる。 ふとした時に部屋から空を見上げることができる。 部屋から夕陽を眺めて、日光を浴びることができる。 幸せを感じている。 今まで当たり前だった日を浴
「他人と比べてはいけない」この言葉はしっかりと自分に言い聞かせたつもりでいても、無意識に他人と比べてしまう。 リハビリをしている際、つい同じ手術をした人を見ると比べてしまう。 スタートした時間も違うのに同じに争っても意味がないのはわかっている。 でも比べたくなる……そんな時は昨日の自分と比べるようにする。 昨日の自分よりも成長していれば、それでいいじゃないか。 大事なのは継続して努力を続けること、無理をして続けても長続きしない。 それに人と比べて自己肯定感を下げるこ
今日お見舞いで前回訪問した放課後等デイサービスの子達からのプレゼントを持ってきてもらった。 僕が訪れた事をしっかりと覚えてくれていて嬉しかった。 その時一度DKさんに言われた言葉を思い出した。 「俺らにとってはいつも通りの一日かもしれないけど、来てもらった子供達からしたらかけがえのない特別な一日」 まさにその通りだなって思う。 だからこそ毎回手を抜かずに全力で関わっていきたいなと改めて自分に言い聞かせた。 怪我をしてしんどい時だからこそ、こうやって支え合って乗り越えて
明日入院中に仲良くなった子が退院してしまう。 有意義な入院生活ができたのも彼と共にダベったったり、ラグビーの試合を見たり、野球を見たりしていたからだと思う。 彼と仲良くならなければ、野球の試合をテレビで見る事はなかったと思う。 いつもハイライトしか見ていなかったからスーパープレーが当たり前だと思っていたけど、試合を見ていると「エラーって意外としてるんだな」って思えて、完璧な事なんてないと気づかせてくれた。 プロだからスーパープレーできないとダメでミスは許されないって思
久しぶりにライオンキングをみた。 過去に起こったことに対して嘆いても何もできない、それを受け入れて学ぶことができること。 ハクナマタタって言って、「問題ない」って思えば楽になって、すごくいい言葉だと思った。 今のこの状況も「ハクナマタタ」って言って乗り切れる気がした。 怪我のおかげで色んな映画を見たり、本を読んだり、入院仲間と話したりでどんどん成長している気がする。 だから辛い時はハクナマタタって言って、今にフォーカスして楽しく生きよう！！
ついに夢で英語を話しているシーンが出てきた。 自分の潜在意識の中に英語が入ってきたのかな？ このまま英語の勉強を続けていき、更に体に染み込ませていこう！
今日から曲げ伸ばしが始まった。 今まで固定していたので、固まっていて動かすと凄く痛い…… でも一気にできる事が増えて凄く楽しくなった。 治している感じがすごくわかるからだ。 俺はリハビリのような地味なトレーニングが意外と好きだ。 なぜなら機能を良くしていったり、前回より体の使い方などをよく知れるからだ。能力が少しずつ向上していくこの感じがたまらなく好きだ。 使えていなかった筋肉を使えるようにしたり、よりカラダの連動性を意識してトレーニングしたりと楽しい。 たぶん変態な
最近英語の能力が上がってきた気がする。 コツコツ努力してあまり成長感じていなかったのが、少し成長がわかった気がした。 こんな感じでドンって上がる時がまた来るはずだから、それが来るまで努力し続けようと思う。 今日はモロッコの人と話しながらその国の事を教えてもらった。blue cityという場所を教えてもらった。 街全体が青くとても綺麗な場所で興味をもった。 英語を頑張ったことで情報が入る量が増えた。
母が荷物を持ってきてくれた。 すごくありがたかった。 しかし少し面会で話した際、なぜか両親と話すと「わかってるから言わんでもいいのに」って思いすぐ怒りっぽくなってしまう。 自分が唯一感情を素直に出せる相手だから、一番大切にしないといけないはずなのに怒ってしまう…… いつも言って「申し訳ない」って思っている。 どうしてもっと素直になれないのかな？ なんでそんな構えてしまうんやろ？ もっと両親に対して素直になりたい、強がらないで、まだまだガキだなって思った31歳の春だっ
ハイキューというアニメを見始めた。 「1人では勝てない」って言葉が響いた。 今まで俺はラグビーしてたけど、チームプレーが足りてなかった気がする。 全部自分で背負い込んでいて、ミスしても周りに甘えることができていなくて、しんどかったんだと思った。 もっと仲間に頼ってラグビーできてたら、もっと楽しかったのだと思った。 いい気づきになった。 早くラグビーがしたい。 まさかのバレアニメのハイキューからこんな学びがあるとは……
大学の友人とエジプトに行こうと計画を立てた。 そしてどうせならアフリカも少し回らないか？となった。 ケニアのサバンナに行きたいって言われたので少し調べる事も兼ね、グレイトナショナルパークをみた。 その中で群れで生活する動物たちを見て、みんな群れや仲間と共に過ごしていて、人間と変わらないなと思った。 それにお金とかそんなんに縛られないで、日々どう生き残るかに全力な動物の姿に、「どう生活していこうかと難しく考え過ぎないでええやん」って考えさせられた。 そんな事を考えながら
入院生活をして考える時間が増えた。 ここ最近合理的な事にばかり囚われていたけれど、無駄や無意味な事を楽しむ事こそが大事だったのではないかと思った。 森見登美彦さんの「太陽の塔」を読んでそう感じた。 精神的にゆとりのある状態とはそう言った、無駄や無意味を楽しめる事なのではないかと思った。 今まで未来に繋がるとか、そう言った事ばかりに囚われていたけれど、今を謳歌するのが人生なのではないかと思った。 今を楽しめないやつが未来を楽しむ事はできないのだと考えされられた。 無意
タカヒロと電話した。 やっぱり心の友だ。 彼と話すと相乗効果でポジティブになれる。 ただ頑張り過ぎてしまうのもあるので、今回課題にしている「力を抜く」を意識しつつポジティブにしていく。 マインドフルネスの話を少ししながら、今自分のやりたい事をいっぱい書き出そうと思う。 もっとたくさんやりたい事を書き出して、自分を知っていこうと思った。 もっと自分の欲を叶える。 アスリートとして我慢する事がデフォルトになっていたので、もう少し寛容になってみようと思う。 心の友にはいつ
今日からついにリハビリが始まった！！ そしてお見舞いに来てもらい「頑張り過ぎないでマイペースでやってください」と言われた。 いつも頑張りすぎてしまう俺の癖を理解してくれている言葉だ。 肩の力を抜いてやるのが苦手なので、この怪我を機に身につけていけたらと思う。 そういう意味で、怪我のおかげで肩の力を抜くっていうのを身につけるいいきっかけになるかもしれない。 リハビリスタートと共に気持ちも切り替えて、いい具合に力を抜いて取り組んでいこうと思う。 「頑張る」を使わずに「
