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農業を始めました 今年の夏野菜シーズンを終えて

2022年の9月も無事に終わりました。
野菜を作り始めて2回目の夏野菜シーズンを終えて少し今年の成果について振り返ってみたいと思います。今年チャレンジした野菜は
1. キュウリ
2. 中玉トマト
3. 茄子
4. サンチュ
5. ミニパプリカ
6. 枝豆
7. オクラ
8. 人参
9. 岡ノリ
7・8 の人参・岡ノリは植える時期や日当たりがよくなく成果が得られませんでした。やはり何事もストラテジーが大切であると実感。最終的な作付の状況 野菜が生育をした時の日当たり さらには種まきの時期の選定を上手く行わないと収穫が得られないと実感しました。

キュウリは昨年の失敗の経験を活かし、バックアップ苗を用意するなどした事が功を奏し、毎日収穫する量が食べられる量を凌駕して冷蔵庫の野菜室をキュウリが占拠するという事態となりました。

写真1 花と実をつけたキュウリ
写真2 ある一日の収穫

キュウリ8本! なかなか一日では食べきれません。どうやっておいしく食べるかが大きな問題となりました。
キュウリも肥料が足りなくなると、まるまったり形の悪いものができる確率が上がるような気がしました。木の様子、実の様子を見ながら追肥を行ったり、実が ツルを這いまわすために張ったネットに引っかからず自由に大きくなれるように スペースを見てあげないといけなかったのですが、なかなかうまいことできなかったです。この辺は来年の課題。

中玉トマトは、脇芽の剪定に失敗してまとまりのないボウボウ伸び放題になってしまい実の数は多かったのですが大きめのミニトマトぐらいにしかならず「欲をかいてはいけない」と教訓を得ることができました。
できたお野菜を食べるということで、自分なりにいろいろ工夫をしました。コロナ禍以降 在宅で仕事をすることが多くなったので、できるだけおいしいお昼ご飯、しかも手をかけず、1時間で 下ごしらえから調理、食事、デザート最後の片づけまでこなすとなると なかなか時短対応のレシピを自分で工夫することになります。新鮮な野菜を豊富に使って、この夏評判の良かったお昼の作品を何点か紹介します。

トマトをふんだんに使ったお料理の例です。

写真3 トマトとキュウリそれに紫蘇を加えて冷やし中華の上にトッピング。
タンパク質は冷凍唐揚げ

この大量に収穫できたキュウリ、トマト、茄子をたくさん食べるによく作ったのはラタトゥーユ。新鮮な野菜をふんだんに使えるので手前味噌ですがとても美味しくできました。味付けは、少量の塩胡椒。それにう通常は私が作っても見向きもしない家族の評判が良かったです。

写真3 今年一番たくさん食べたお料理かも?

夏野菜をふんだんに入れたラタトゥイユその日収穫された夏野菜をバサバサとお鍋に入れて、少しのめんつゆと塩コショウで軽く味付けをして水分はほとんど入れずにオリーブオイルを加えて煮込みます。トマトがたくさん採れた日、おナスが取れた日 ちょっとずつ味が異なるので 簡単な割に飽きませんでした。在宅で仕事をするおじさんにとって簡単にお昼が食べられるのはポイント高い。この日は「ラタトゥイユ丼」にアレンジしてみました。

PS;ラタトゥイユ お昼に作って、必ず残りますので 夕ご飯にも少しアレンジして食卓にのせました。しばらく時間を置くと味がなじんでなお一層おいしくなるので不思議です。

キュウリは、漬物にもしました。特に所謂『キュウリのQちゃん』の作り方をネットで勉強して家内が大量に作ってくれました。これも評判がよかったです。ご参考にリンクを添付させていただきます。

By こばつね

『ぺテルで劇場へ行こう!』、ペコのサイトにぜひ遊びにきてくださいね。


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