凪良ゆうさんの流浪の月を読みましたー
さて本日は凪良ゆうさんの流浪の月という作品を読みましたのでそちらの読書感想文を綴っていきたいと思いますよー。
この話は主人公の更紗が少女の時に大学生の文に誘拐されるのですが、その前後を更紗の視点で描いた物語です。(最終章は除きます。)
更紗は誘拐される前は親に捨てられ、親戚の家で過ごしていましたが、彼女にとってそこは居心地の良い場所ではありませんでした。
そんな時にどこか助けを求めて大学生の文についていくことになり、結果的にはそのことにより社会的に誘拐が成立してしまいま