SNSとアレルギー情報の付き合い方とは?|2024年2月11日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
SNSと医学情報。光と影。
■ SNS(ソーシャルメディアネットワーク)を使って健康情報を調べる人は増え、SNSは情報を共有する方法を大きく変えました。
■ 最近、SNSが大きな変容をしてきては医ますが、医療において、患者が情報を探したり、医師との関係を築いたりする大切なツールともいえるでしょう。
■ SNSは便利な面もありますが、間違った情報が広がりやすくなるという問題もかかえています。
■ しかし、インターネットでの検索結果がどのように決まるか、例えば検索結果が調整されたり、有料広告が表示されたりすることがあります。
Attentional capture helps explain why moral and emotional content go viral. J Exp Psychol Gen. 2020; 149: 746-756
■ このようなシステムは、正しくない情報や根拠のない治療法に陥ってしまうリスクが上がります。
■ 実際、Twitterに投稿された11年間、126,000以上のストーリーを分析した結果、間違ったニュースは正しい情報よりもソーシャルメディアで共有されやすいと考えられています。
The spread of true and false news online. Science. 2018; 359: 1146-1151
■ このように、ソーシャルメディアは医療情報の探求に役立つ一方で、誤情報が広がるリスクもあります。
ここから先は
noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊