鈍くさい自分と向き合い、今の自分のやり方を模索する
アタシって、鈍くさい人間だから、かっこつかないことをしでかして、すぐ凹んでしまう。でも、人一倍かっこつけなんだなって思う。だから、出来なかったことや、思い通りにならないことに、がっかりしがちなんだ。
こうありたいと思う、こだわりが強い。そして、どんどん、しんどい方向へ行きがちです。
近所の川沿いを散歩
アタシ、久しぶりに一人で散歩をしてきましたよ。夕暮れ時の川沿いを少し重ね着をして・・・。アタシって腰が悪いので、なるべく舗装してない凸凹した道を歩くのは避けて通っているのが通常なんですけど、せっかくなので、川の近くまで、慎重に急な階段を下りて、少し歩きました。
そんなふうに、土の凸凹した道を歩くということに集中する時間を楽しんで、心地よい疲れを感じる良い時間となりました。夕日が川面に光ってて、いいタイミング。今年最後の桜、散ってしまう前に堪能することができました。
体調の良いときに、自分の思い立ったタイミングで、散歩に出かけようって思うことのできる、自由な今の環境が、最高です。
ちなみに、午前中に夕飯の下ごしらえして、圧力鍋で煮豚を仕込んで、冷ましている時間で、味をしみこませって感じで出かけました。夕飯時に、散歩っていいね。主婦にとっては最高に贅沢な気持ち。
アタシって、引きこもりがちな人生になりそうなところなんだけど。(コミュ障なもんで・・・。)でもね、外に出かけると、無茶をしたり、新たなことに興味津々だったり、いつも、計画通りにいかない。そして、いつも消耗するんだけど。
そんな自分だから、きっと人よりも、楽しみが多いぶん、失敗も多いし、凹むことも多い。そして、人にあわせた行動をとって窮屈に感じたり、同調したりすることに、違和感を感じる。団体行動も苦手。
無難に普通に・・・ができないから、いろいろなことで、生きづらさみたいなものを感じる。チームでのお仕事は、かなりストレスを感じる。誰かと一緒に・・・が苦手。
おひとり様で、楽しいこと、興味のあることに、軽やかに行動して、面白がれる反面、「この人とは付き合いきれない」と、周りはアタシに対して感じるてるだろうな。スマンね・・・。こんなアタシで。(笑)
お仕事はじめて、2か月経過
今のお仕事について2か月が経ちました。
単独行動で行う今のお仕事。
アタシには、非常にありがたくて助かってる。同じペースで、ミスの無いように淡々と黙々とお仕事する。
一人で行動するのは、責任は自分だけにかかってるというプレッシャーが勿論ある。けど、大切な健診に来られた方の検体を、決められた時間通りに受け取り、確実に運ぶ。
今日も、しっかりと自分の任務を完了できたことに、「よっしゃ!!」って、自分に対して、「ええやん!」って思ってみたり。
適度なプレッシャーが、生活にやりがいと、達成感。メリハリだったり、必要とされているという喜び。そして少しの収入をもたらしてくれている。
アタシは、小さなミスだったと感じることでも、自分に厳しくありたいので、次に同じことは繰り返さないように反省のメモを書くように心がけたりしている。些細な事も、色々な気づきなど、なんでもかんでも書くので、メモがいっぱいになる。(笑)簡単な・・・日誌みたいなものを、書く。誰にも見せませんけど。
そして、定期的に、これは重要だと思う内容を、読み直し、抽出して見直せるように何度も書き直したりする。こういう行動は、子どものころから、長らく鈍くさい自分と向き合ってきたアタシなので、失敗を経験して、様々な仕事をやってきて、必要に応じて、自分にはどのような方法が良いのか試行錯誤して編み出してきたこと。
まあ、普通より慎重すぎるかもしれない、張り詰めすぎてるかもしれないけどね。
鈍くさいアタシなので、慣れっこになってしまうと、簡単な作業ほど、何気なくこなしがちになる。例えば、サインをする前に、チェックをする内容に意識が向かなくなりがちだ。だから、一拍おいてから、サインを書くようにしたり、些細に感じる単純な作業も、丁寧にするようにしてる。
(運ぶ時の、社用車の運転も、こなれた運転になりがちなのを、常に慎重に!丁寧に。)
そういった誰でも出来るような、些細な仕事でも、ミスなく積み重ねることが、信頼してもらえることにつながると思い、いつも小さなノートにそれを書き込んで、読み直せるようにして、お守りのように持ち歩くようにしている。
だから、意外と周りには、鈍くさいという印象を持たれていないことが多く、出来る人なんじゃないかと思われがち。実際はダメダメなんだけど。そんなアタシ、今までのお仕事で「無理めやな」と思うことも、いいですよって、頑張って引き受けてしまってた。そして、徐々に任されることも増えていく。
必要とされるのは、とても嬉しいことではあるのだけど。要求されることが、増えて疲弊するのは、体力的にも弱いアタシは、自分の許容範囲をすぐに超えてしまう。でも、お断りするんが苦手なんやなアタシって。
今の勤めている仕事は、はじめから、あえて時間も短く入っているし、責任も負担も少なめ。(体調なども考慮して、年齢的にもだし、家族にも止められてるので、契約時に、そういう希望をさせてもらった。)
でも、この4月から、もう1日、出勤の曜日を増やしてもらいたいと、言われた。
今のところは、なんとか頑張れそうかなって感じてる。(これ以上増えなければ大丈夫)。残りの時間で、家事と、自分の時間もとれそうだし・・・。そう、弱っちい体力なので、身体を休める時間も大切に。身体のメンテナンスする時間をとらないといけません。
そして、無理して、余暇に楽しむ余裕を無くすことなく、お仕事続けていきたい。そして家族に心配かけないようにね。
新居で料理してるとき
そんなアタシ、家でお料理するときは、鈍くさくて適当なのが、さらにゆるっとしてしまっているので、いつも、味はブレブレ。失敗ばかり。
でも、お仕事でお料理してるという気持ちだと、きちっとしたい!と頑張れるので、ここまで、こだわって整えてきた新居では、「これはお仕事なんだ!」と思って、慎重に、失敗しないぞ!なんて肩ひじ張ってやってる。
だからなのかな、料理しやすい状況に整えたキッチンなのに、サクサク出来ないと感じてしまってる現状。
新居の方のキッチンを使うと、すぐにキレイにしたい気持ちも発動。その都度、拭き掃除などして、無駄に気力も体力も消耗してる。(そのうち、慣れっこになって、ゆるっと適当になるんやろうな。)
張り切りすぎて、アレコレ作りたくなるけど、食べきれる量にしないと、もったいないことになるのも要注意です。
あと、コストコに行くようになってから(去年の夏から)冷凍庫に、食材が常にある状態なので、多くなりがち。
無駄の無いように計画的に・・・やはり、そう!お仕事だと思って、頑張りたい。(あくまで目標として)
「自分が食べたいものを作るってこと」。そこは、ぶれないでいたいけど。自分が倒れたら、家族に迷惑をかけるので、ほどほどに、です。
作ってみたい、チャレンジしてみたいメニューのメモもいっぱい書いてる。
定番の、いつも作ってるお料理も良い。
だけど、自分が食べたいと思うタイミングとか、手に入った、お野菜の価格によってだったり・・・。おいしそうな旬の物も買いたいとかね。想定外の事がいろいろある。
だから、料理って、計画通りにって難しかったりする。
そう、ゆるっと考えたほうが、意外と無駄が無かったり、美味しいものを作ることが出来たりする。そして節約にもなったり。(反対に贅沢なもの買うことになったりもするんだけど)
いつものスタメン食材で、プラス、その時に応じた適当な買い物、ゆるっとした買い物した方が、計画をガチガチで買い物するより楽しいし、美味しいもの、良いものが手に入ったりする。産直で買った、地元の、安くで手に入れた美味しそうな、ほうれん草が二束。それを使って、シンプルにおひたしにしよう!
冷凍庫の鶏の胸肉をつかって・・・片栗粉つけてカラッと揚げ、甘辛の醤油だれをまとわせてから、いりごまたっぷりまぶして。アタシのいつもの定番のやつ、作ろう。
今日は、買い物しないで、あるもので過ごす。そんな日を増やすことで、節約。今度、魅力的な食材に出会った時のために、お金の余裕をつくっておこう。
いつもの、普通のおかずで・・・って、そういう日があるから、計画をたてて、レシピ見て料理する日も、又、楽しくなる。
「お仕事と思って料理」っていうのもほどほどにしよう。(あくまでこれは目標。ガチガチにしない)
そして、チャレンジするお料理は、余力があるときにする。
なんだかんだで、家ではリラックスして楽しむくらいで居たい。
すぐに、へとへとになってしまうアタシなので・・・。
さて、お野菜切って下ごしらえにかかりましょうかね。
ほなまた!!
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