【自分用】勉強したいツールと費用についてのひとりごと
主に3DCGの制作環境を整えて学びたいのだけど、とにかく費用が半端ない感じなので整理のために書き出してみた。
(もっとお安いプランあったら誰か教えて下さい ><;)
Autodesk MAYA
ハイメッシュモデルのモデリングを学ぶ。
ハイメッシュモデルからローモデルへの変換に慣れる。
ZBrushとの併用仕方を学ぶ。
レンダリングフローを学ぶ。
購入はMAYA Indieがよさそう
https://www.autodesk.co.jp/campaigns/me-indie#elegible
条件付きでMAYA正規版が年間42,900円で使えるソフト。
月サブスクは無いっぽい。
(それでも通常版MAYAだと月額36,300円なので激安。)
ただし、Arnoldレンダラーで使えるバッチレンダリングの搭載無しとのこと。
必要なら、Arnoldを単品で別途契約する必要があるので注意。
(7,700円/1ヶ月、60,500円/年、172,700/3年)
高額なので1年間に絞って勉強してみる予定。
(趣味で継続するなら、モデリングツールはblenderで代替えした方が懐に優しい…)
Zbrush
ハイメッシュモデルの構築に慣れる。
綺麗な形に仕上げるノウハウを学ぶ。
主にノーマルテクスチャ作成目的。
あわよくば3Dプリント用のモデルとか作れるようになりたい。
購入は買い切りか、サブスクか
永続ライセンス ¥125,290 (月額換算¥10,440。2年間寿命でなら¥5,220。3年間なら¥3,480)
サブスク1年間 ¥50,160 ※月サブスクなし(月額換算¥4,180)
+
日本語ユーザーガイド ¥7,000
↑追記:永続ライセンスはこちらが一番安そう。(¥125,200)
ボーンデジタルも結構安い。(¥125,290)
そしてガイドの販売がある。
ユーザーガイドはソフトと同時購入しかないなら買う。別売りあるなら保留。→別売りあるけど同店購入者のみ可能で¥8,800と割高になる。
Blenderでも代用可能かもしれないし、アプデまで2~3年の寿命と考えるならサブスクにしておいた方が無難かもしれない。
3年以上使い倒すなら永続ライセンス。
※永続ライセンス購入後は、サブスクも、永続アプデも、割安にはなるっぽっぽい。今のところ。
ただ、サブスクにすると、契約切れた後に過去作を触ることもできないと思われるのでネック。高いけど、買い切りあるうちに買ってしまうのが吉か?
とりあえず無料版ZBrushCoreMiniで操作感だけでも慣れてからの購入の方がコスパがいいかも?
Substance Painter
テクスチャ作成用。
基礎を固める、応用が利くようにする。
※Substance系の学習はモデリングソフトを履修してからなので、優先低。
購入は買い切りか、サブスクか
Adobeで購入する場合
「Substance 3D Texturing」プラン ¥2,398/月サブスク
「Substance 3D Texturing」プラン ¥26,818/年サブスク(月額換算¥2,235)
お試しキットというのがある…?
Adobe Substance3D体験版で始めよう「グラフィックデザイナーのための初めての3D パッケージデザイン」キット
買い切りはないと思っていたら、Steamでならあるらしい…?(後で調べる)
買い切りがあるなら、サブスクを7か月以上使うなら購入してしまっていいかも。
ただしサブスクには他にもリソース面でメリットあるっぽいので要検討。
あった。
買い切り? ¥ 16,500
(Steam使ったことないからよくわからないな。あとで調べる。)
Substance Designer
どんなことができるのかあまり分かっていない。
まずは基礎から。
シームレス素材を気軽に作ったりしてみたい。
購入は買い切りか、サブスクか
Desginerの方は、とりあえず短期練習で触ってみてから検討したい。
体験版あればそれで。
なければAdobe「Substance 3D Texturing」プラン ¥2,398/月サブスクが妥当か。
必須となったら年サブスクや、買い切りを検討する。
買い切り? ¥ 16,500
Blender
フリーソフト インストール済み。
趣味での3DCGを続けるための保険。
MAYA、ZBrushの代替えソフトとして使えるかどうか検討込み。
(モデリング、スカルプト、レンダリング)
勉強しても今のところ趣味でしか使えないので学習優先度は低め。
でも無料でこれだけの機能が揃っているのは将来有望かつ懐に優しすぎるので、できれば取得したい。
Adobe Photoshop
下記フリーソフト3種、またはAffnity Photoで脱出不可能だった場合は買う。
長年使用済みなので新機能だけ学べば良いのが最大のメリット。
購入するならフォトプラン(20GB)が最安
Adobe フォトプラン(20GB):¥1,078/月サブスク (1年間で¥12,936)
※年払いもあるけど、単なる一括払いなので月払いの合計額と変わらない。
なぜかPhotoshop単体での契約より安い。なぜ?
Krita
フリーソフト インストール済み
脱Photoshop:お絵描きソフト部担当の見込み。
その他パターンドローイング機能は面白そうなので習得したい。
GIMP
フリーソフト インストール済み
脱Photoshop:ベクター画像編集部担当の見込み。
パッと見のとっつきにくさがすごい。
Inkscape
フリーソフト インストール済み
脱Photoshop:シェイプツール部担当の見込み。
シームレス素材は作成可能か調べる。
Affnity Photo
Windows版:¥10,400(買い切り)
追記:無料試用版を経由するとさらに安く購入できるみたいです。ブラックフライデーセールだからでした!
⇒¥6,200(買い切り) 安っ
Phohtoshopに似ているらしい有償ソフト。
サブスクなしで、かなり良心的な価格設定。
ブラシに難がありそうなので、お絵かきソフトの部担当になれるかKritaとの比較が必要。
ベクター画像編集、シェイプツール作成機能も込み込みならこちらを購入してしまった方が使い勝手良いかも。
無料試用版を触ってから検討する。
結局、合計いくらかかるのか
<検討プラン一覧>
Autodesk Maya Indie:¥3,575/月額換算 ※年サブスク¥ 42,900での購入プランのみ
ZBrushサブスク:¥4,180/月額換算 ※年サブスク¥50,160での購入のみ
ZBrush永続:¥3,480/月額換算 ※¥125,290 (買い切り)
ZBrushユーザーガイド:¥584/月額換算 ¥7,000買い切り
ZBrushCoreMini:無料版Substance 3D Texturing:¥2,398/月サブスク ※1年間で¥28,776
Substance Painter単品:¥ 16,500 買い切り?Adobe フォトプラン(20GB):¥1,078/月サブスク ※1年間で¥12,936
Affnity Photo:¥289/月額換算 ※¥10,400(買い切り)
<組み合わせ候補別の合計額>
計:月額¥11,231(1年間時点での必要額¥134,772)
+ マニュアル¥7000
(Adobe フォトプラン(20GB)、ZBrushサブスク契約の場合)
計:月額¥10,442(1年間時点での必要額¥132,236)
+ マニュアル¥7000
(Affnity Photo、ZBrushサブスク契約の場合)
計:月額¥10,531(1年間時点での必要額¥209,902)
+ マニュアル¥7000
(Adobe フォトプラン(20GB)、ZBrush買い切りの場合)
計:月額¥9,742(1年間時点での必要額¥207,366)
+ マニュアル¥7000
(Affnity Photo、ZBrush買い切りの場合)
計:月額¥9,453(1年間時点での必要額¥196,966)
+ マニュアル¥7000
(画像編集フリーソフト、ZBrush買い切りの場合)↓以下プランは没。
試した結果無料版では機能がなさすぎたのできちんとした学習にならず。とりあえずZBrushは無料で試す場合計:月額¥6,468(1年間時点での必要額¥77,612)
ケチケチ結論
初期投資額はかかるけど、「Affnity Photo、ZBrush買い切り」プランが長い目で見たら経済的&学習効率が良い気がした。
(※最低3年間はアプデせずに使う前提。Affnity PhotoがPhotoshop代替えになる前提。)
月額換算¥9,742で月々1万円以下で済むのもなんとなく心的ハードルが低い。
フリーソフト3種セットでの代替えは思ったより金銭的メリットがないので、画像編集用の学習ソフトは1本に絞りたい。
MAYAの学習後はBlenderにシフトすればさらに¥50,160浮く。
SubstanceはDesignerの基礎学習が済めば、当面Painter単体でも良さそうなので買い切りあるなら費用をさらに抑えられる可能性あり。
なんにせよ高額なので買うならがんばらないとなー
というひとりごと。
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