【今さら聞けない】地方創生とSDGsを考える
こんにちは。小林佳奈です。
最近よくワード、「SDGs」「地方創生」。
実は、この二つが密接に関連するものとして捉え、国全体を挙げて取り組まれていることを皆さんご存じでしょうか？
それぞれの言葉は聞いたことはあるものの、具体的に何を意味している？というと、うまく答えられない…という方もいるのでしょうか。
（恥ずかしながら、私もそのうちの一人でした）
今日は、よくワード、「SDGs」と「地方創生」の関連性についてもお話したいなと思います。
SDGsとは？
SDGsの概要については、下記の記事を参考にしてください。
地方創生とは？
地方創生とは、少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことを目指すものです。
SDGsと地方創生の関係性
個人的な体感ではありますが、SDGsと聞くと、「環境問題」「ジェンダー平等」「貧困問題」等をイメージされる方が多いのかなと思います。
SDGsと地方創生、それぞれの言葉はよく耳にしますが、この二つがどのように関係しているか、皆様ご存じでしょうか。
内閣府のHPには、下記のように説明されています。
地方創生は、少子高齢化に歯止めをかけ、地域の人口減少と地域経済の縮小を克服し、将来にわたって成長力を確保することを目指しています。地方が将来にわたって成長力を確保するには、人々が安心して暮らせるような、持続可能なまちづくりと地域活性化が重要です。特に、急速な人口減少が進む地域では、くらしの基盤の維持・再生を図ることが必要です。
持続可能なまちづくりや地域活性化に向けて取組を推進するに当たっては、SDGsの理念に沿って進めることにより、政策全体の全体最適化、地域課題解決の加速化という相乗効果が期待でき、地方創生の取組の一層の充実・深化につなげることができるため、SDGsを原動力とした地方創生を推進します。
地方創生とは、「活力ある日本社会を持続的に維持すること」を目的としているとした際に、持続可能な取り組みが重要となります。
つまり、SDGsの中で地方創生の取り組みは密接に関係しているのです。
地方創生の企業の取り組み
企業が本格的に地方創生の取り組みに介在し、推進する動きも増えています。
点と点をつなぎ、互いの強みを生かし合いながら地域創生を推進する活動をされている企業をご紹介します。
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