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リズムを真似る

かれこれ3年通っている美容院。
千葉に来てから11年目。
色んな美容院に行った。
引越しとか、雰囲気とか、美容師さんとか
色んな理由で美容院探しが難航していたんだけど、
今のところが1番今の私にはぴったり。
初めて、美容院行って
お任せで〜
って言うようになったかもしれない。

それくらい、いつも満足度高し。

実は1月くらいには、
いや〜カフェとかやってみたいんです。
みたいな話をしていた。
それが4月には、パン屋さんになりたくて
勉強している話へ。
そして7月には見学へ行く話へ。
行く度にちゃんと近況を聞いてくれる担当の方。
そして、美容院に行くほどにわたしの近況がどんどん変わっていく。
はあ。この半年。すごい変化だ。
髪の毛はなぜか短くなる一方で。
それもすごい変化。笑
見た目だけじゃなくて、中身も変わっているんだろうか?腸内細菌レベルにしたら、どんな感じ?

さて、今回は担当者さんはお休み。
しっかり働いて、家族との時間を大切にされている担当者さん。この店の代表でもあり、もう少ししたら営業時間も1時間早めて閉店にするのだとか。
すごく賛成です!
と思わず言ってしまった。

今日は、担当者さんがいない時に、いつもお願いしているお兄さんに。
今までの話の流れもバッチリつたえてもらっていて、話は見習い期間のことへ。

見習いのときってどこ見てますか?

手元の利き手じゃない方ですね。
実は仕事してるの利き手じゃないんですよー!
利き手じゃない左手の方が仕事してて。

!!!

あとは、リズムを合わせることも大切ですね。
その人と全く同じことをする。
全て真似る。

ドリアン見学でも言われた話と同じ。
まさに弟子の構え。

どの業種も同じなんですね。学ぶってことは。
なんて話をしていた。

そして、今回自分の中に、次見学行ったらやってみようって思ったのは、目線で仕事する。ということ。
おそらくパンづくりでいえば姿勢のことかな?

実は、薪壁の時に、どうしてもどうしても…暑くて目が開けられているのは3秒くらいだった。

教えてくれて塚原さんの薪くべのときの足のつき方、自分とは逆で、わたしは逆の足をつくことが癖になっていることに気づいた。
それで姿勢を変えてみたら…!
目を開けて作業することができた。
そのことを思い出して、
次の目標ができた。
やっぱり、見学に行って足りないところを学んで、そしてまた行って。大切なのはやってみること。

自分の中に、師匠を降ろす。
言葉とやるとではぜんぜんちがう。
そんなこと考えていたら、髪を切っている担当者さんに笑われてしまった。多分、手つきをぼーっとみて身体も動いていたのかもしれない。笑

今日もありがとうございました。



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