雨の京都で はんなりと舞妓さん / デジ一で撮った写真と詩
⬜️ 2010.4月 雨の京都 舞妓さん
雨の日でした。
せっかくの京都なのに…
と、思いつ散策していると 「わあっ」と言う どよめきが。。歓声のあがった方を見ると
舞妓さん達が歩いてくるではないですか
わあ、これは撮らなきゃ…
でもその時、お土産や傘で両手が塞がってて
肝心のデジ一も濡らしたくないとバッグの中 。
慌てて取り出しレンズキャップを外してカシャ
間に合った〜
紅い番傘に雨コート
白塗りした うなじも艶やかな 舞妓さん達の
後ろ姿が撮れました
⬜️ 静かな雨の降る音で 目覚めた朝
静かな雨の降る音で今日も目覚めた
穏やかで優しい雨は 街や わたしの心までも
包み込み うるおわすようで
とても やすらいだ気持ちになるのだった
⬜️ 詩 秘密の花園
貴女の秘密を覗いてしまった 遠い少年の日
僕は少しだけ 大人になった
⬜️ 詩 雨があがった
雨があがった・・
君に逢いたい
小さな花を見つけた・・
君に逢いたい
懐かしい歌を聴いた・・
君に逢いたい
車を洗った・・
君に逢いたい
流れる雲を見た・・
君に逢いたい
君の笑顔に・・
もう一度逢いたい
⬜️ 詩 心の引き出し
小さな引出し、大きな引出し
浅い引出し、深い引出し
中身の一杯つまった引出し、
すっきりと おさまった引出し
たくさんの引き出しの中から
大切に取り出す そしてまたしまう
引出しは増える
自分の心のストックだから
いくらあってもいい
⬜️ 詩 ピアスの思い出
自転車に乗っていたら
耳たぶにハチが止まった気がして
思い切り払いのけた瞬間
付けていたピアスが飛んでいきました
淡いブルーの石の付いたピアス
気にいってましたが 探しませんでした
それでいいと思ったのです
片側だけになったピアス
もう付けることはありません
素敵な思い出を ありがとう
どうか元気で
…
今回は、以前デジ一で撮った写真に文章を合わせました。欲しかった Canon 、2006年に初めてデジ一を手にした時は、その表現力描写力に感動。。
そうは言いつつも、今はお手軽に撮れるスマホからの写真ばかりで、全くデジ一触ってません。出掛ける時は少しでも荷物を身軽にしたくて。
そんなわたしですが、写真は文章と同じように好きなものの一つです。
それから
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あたたかな、お祝いメッセージを頂き
ありがとうございます🍒 *・゜゚・*:
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