見出し画像

遊びから生産性が生まれる!?『あなたの心をEnlight! 晋也と一也のトークショー』〈vol.5〉【イベントレポート】

関西大学松下ゼミの山本です。大学も対面型とオンライン型を併用して授業を受けており、慣れてきたところです。しかし少し忘れがちになりつつあるコロナの存在、油断は禁物ですよね。
そんな中、またあの方々のエネルギーに触れたいと思い、

株式会社オカムラさんが運営する bee『WORK MILL』プロジェクトの一つである

9月8日(火)19:00〜20:30開催
「あなたの心をEnlight!晋也と一也のトークショー vol.5 〜コロナで変わるチャンスが来た!〜」

ウェブセミナーに2度目の参加をさせて頂きました!


ゲストスピーカーは
令和を生きる力が学べるオンライン学校や世の中をアップデートする、天才のプラットホーム『天才バンク』の創始者である山本晋也さん(株式会社レセオ代表取締役/神戸大学 客員准教授)
"人と組織のOS(在り方)"を変える風土革新プロジェクト『場活』の提唱者である泉一也さん(株式会社場活動 代表取締役)のお二方でした!

画像1

こちらのイベントはお便り(質問)をもとにトークショーを繰り広げていくものです。
晋也さんと一也さんの最近ハマっていることからコロナ時代に関する質問、お二方が考える生産性の高い働き方まで幅広いお話をして頂きました。前回同様、関西弁と明るい雰囲気でまさに世の中の漠然とした不安を「Enlight」するかのようでした!

以下トークショーで興味深く感じた事を記録に残していこうと思います。


①「テレワークが寂しい」
一也さん: 授業と一緒で内職を探すんです。オンラインはばれないから内職のチャンス!内職っていうのはコミュニティに参加していくことです。
晋也さん:私はコミュニティを持ってて受け入れる側ですけど、会社のコミュニティに疑問を持ったら違うコミュニティをチラッと見てみるのが良いと思う!

コミュニティに参加することでモチベがあがることもあり、"参加していく"ことで受け身ではなく攻めの姿勢になれる。そして気づいたら友達ができている。」という回答にとても納得しました。私自身大学ではサークルやゼミに所属し、学校外ではアルバイトなどそれぞれのコミュニティで全く違う人間関係を築いています。それがまさにコミュニティに所属する醍醐味なのではないでしょうか。



②「アフターコロナでの人との繋がり方
晋也さん:小さいコミュニティがたくさん出来ていて、これからさらに増えて大きくなっていく。コミュニティを探す前にまず自分がどういう人なのか知っておくべき!そしたらスッと入っていける。
一也さん:やっぱり発言がキーになる!科学の時代から言葉の時代になっていて言葉を発する・引き出すことが大事。まずは自分の感覚を言葉にしていって慣れること!

①とも関係しますが"人と集まる機会の減少"から進んでコミュニティに入っていくことが求められます。ここではコミュニティに入る前に自分の事を知っておく必要があることが就職活動における自己分析みたいなことだなと感じました。自分に合ったコミュニティを探すためには、まず自分の事を知ることがなにより1番大切なことだと再確認できました。



③「生産性の高い働き方とは
晋也さん:なんといっても楽しく働けているか!そんな働き方ができるオフィスかっていうこと。遊びから生産性が生まれる。つまり"ワクワク"が大事!おもんないと思うならなにがおもんないのか考えてみて、ゲーム感覚でしてみたり自分でクリエイションしていくこと。
自己肯定感=生産性!私は真面目に遊んでる(笑)
一也さん:質問自体の生産性が低い!そういう難しい言葉はやめよう。(とバッサリ!!!(笑))

"真面目に遊ぶ"というキーワード。これがわたしには難しい事のように感じました。これができればとても働きやすいのだろうと思いましたし、これくらい軽く気持ちを持っていた方が働く人にとってはいいのではと思いました。難しく考えすぎてしまう人や真面目すぎる人が多い日本人だからこそこのキーワードを目指したいものです。


◆最後に…

時にはバッサリと、しかし励ますように明るい雰囲気でお話してくださるお二人に元気をもらうことが出来ました、ありがとうございました!
前回参加したvol.3ではコロナ禍での悩みが多かったのですが、今回はアフターコロナや働き方自体の事、働く前や途中で重要なコミュニティに関するお話など幅広いお話が聞けてこれからを生きるヒントになりました。

画像2

中でも私がとても興味深いと感じたのがコミュニティに入る前に自分のことを知っておくべきというところです。(②)実際に自分にあったコミュニティに所属することで個人のモチベも維持でき、生産性も高くなることを実感しています。私も徐々に就活が本格化するなか1番初めに自己分析を行いました。まだ途中ですが、様々な企業を見ていく中で働く環境(人、オフィス、仕事内容など)が自分にマッチしているかが就活のメインテーマだと考えています。この考えにマッチしたお二方のお話が最も印象に残りました!

就活も本格化していきますがコロナとお二方のエネルギーに負けないくらい攻めの姿勢でいきたいと思います!

◆松下ゼミ(matsu-lab )では他のゼミメンバーも様々なイベントに参加しイベントレポートを作成しています。同じイベントに参加していてもそれぞれの違った感性が見えてくるのが面白いです!ぜひマガジン内の別記事も覗いてみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?