石崎桃花

”MBTI診断の結果はROCKでした” / 絶対音感の音痴 / tabippo20…

石崎桃花

”MBTI診断の結果はROCKでした” / 絶対音感の音痴 / tabippo2021&22 B □snowboard □coffee □architect □book □piano □インディーズバンド □ロック

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最近の記事

革命今夜

急いで書かなきゃ。 急遽いけるようになったライブ、どうしても今日だけはひとりでいたくなくて、でもライブハウス行ったらひとりだった。寂しかった。 端で1人で聴いてたわたしに 歌ってくれたDaisycallって京都のロックバンド なんて、“冷静になれば恥ずかしい最高の勘違いが御守りみたいに心臓にあるのさ” 要所要所に、わたしの大好きなハンブレッダーズがみえた “帰り道の耳鳴りとか” キィーンって一生うるさかったから KYOTO MUSE真横のスターバックスに行って、ホッ

    • ”知識”と”常識”が喰いにくるまで

      その問題の答えは「キンモクセイ」。 . . 「せんせーーーー漢字で書いたらバツされたぁ〜〜〜!!!!!」 って言われた。 「国語の問題やったら、文章からそのまま抜き取らんなあかんかったんちゃう?」 「理科やったら、漢字があってたらマルや〜」 って言いながら、その子の解答用紙を見せてもらった。 「金木星」 おぉ、これはバツや笑 ただただ、   これやったら星になってもうてるやん!笑 みたいなしょうもないツッコミで、なんだかとても素敵なその子の感性を否定するべき

      • メンバーイン

        この街が好きになった。 来年からここに住むことができると思うと、嬉しい。 この街のこの辺に住みたい。 この、大きな交差点のすぐそばで、窓から街の交差点が見えるようなお部屋に住みたい。 この街のここが好き。 朝6時になったら、ちらほら車が通り出して、人が歩き出す。 朝8時半くらいに、交差点にはたくさんの人が集まって、思い思いの方向に歩いていく。 みんなの朝は早い。 8時半なんて、起きれたら今日は朝が早いと思うほどの時間に、 もうみんなの1日はスタートしているんだ。

        • 隣人と朝ごはんを食べよう

          朝早く起きる必要はなくて たまたま起きれた日には、 朝ごはんを外に食べに行く。 肩から携帯をかけて 2千円くらいをポケットに突っ込んで 眉毛とリップだけして、出掛けに行く。 . 大体1択か2択のモーニングメニューを 脳死で選んで、セットはホットコーヒーにする。 熱々のホットコーヒーが出てきたあとは ただ隣の席に座った人と大体同じメニューが並ぶ . ただ隣の席に座った隣人と同じメニューを食べ ただ隣の席に座っただけだから会話なんてなく 隣人の生活に入り込む気なんて更

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        • 迷ったときに読むやつ
          6本

        記事

          加法混色で、青

          会えなくなった人がいるあなたに。 . 「こうやっていつまでも集まれるような場があるのって本当にいいね。」 ってあのときあなたが呟いたこのたった一言が、何年も何年も私の軸です。 私にとって、”青い”夏を過ごした。 詳しく言えば、青と黄色とオレンジを混ぜたような、夏を過ごした。 集まれる場所とか 会える場所っていうのは 言うなればパレットで、絵の具を広げられればダンボールでも牛乳パックでも、なんでもいい。 言うなれば色を広げられればなんでもいい場所を、作ることが好き。

          加法混色で、青

          ちいさい頃に病院がかりになるということ

          小児科の意義についてすごく気付かされることがあったので。 ちいさい頃、体が弱かったり、何かしらの問題があったり、病院にたくさん通っていたという経験がある人は少なくないはず。 赤ちゃんの頃は、少しの変化も命に関わるものだからこそ、小児科はかかりやすい場所であるべきだと思う。 かくいう私はそこまで病弱でもなかったから、定期検診と、まあ熱を出したときと、怪我をした時くらいしか行ったことがないけれど。 そういう小児科の存在意義を、対象年齢の低い子を専門に見る診療科というものだ

          ちいさい頃に病院がかりになるということ

          銀河鉄道

          最終電車よりも少し前 小さい箱の中の世界をわざわざ覗くのも面倒で 大きい窓の外を見る 外の世界が真っ暗すぎて 全ての景色が平面的に見える 遠く遠くにあるはずの月は 息を吹いたら飛んでいくくらい近くに見えて 凄いスピードで見えなくなる線路沿いの家は 掴めないほど遠くに見える 二次元の世界をかけて 揺れるこのJRみやこ路快速は どこかで銀河高速にでも変わったんだろうか ってどこかからか聴こえたところで、 最寄駅に着いてしまった。 「僕たちの街」は、全然思い出せたし

          究極の美しさとは、無駄にあると思う

          わたしは人間がとってもだいすき。 感情に任せて理不尽な選択をしたり 論理立てて表面を飾っているのに裏腹では全く逆の思いを馳せていたり 全くもって無意味なことに命を懸けたりする。 不思議で 素敵で たまらない気持ちになる。 わたしは人間でとっても良かったと思う なぜかというと 堂々と理不尽な選択をして 堂々と間違いを犯して 堂々と意味のないことをできるから。 だから、人間は、無意味に生きるものだ!って思ってる。 死んでいくまでのデザイン事業だとも思ってる。 どこからか

          究極の美しさとは、無駄にあると思う

          驚き旅のつくりかた

          本屋で何やら騒がしい声が聞こえる。 大学生くらいの男の子2人が、私の横で騒いでいた。 「ここ本屋だぞー。」 と思いつつ、あまりにも楽しそうだったから 「本屋で何をそんなに騒ぐことがあるんだろうか??」 と疑問に思っていた。 彼らは、るるぶトラベルだとか、じゃらんだとか、ことりっぷだとかの、旅情報系雑誌を見て、 「ここのご飯が美味しそう」 「この橋を見に行きたい」 「この電車に乗りたい」 などと話していた。 今度2人で旅行でもするんだろうか。 1

          驚き旅のつくりかた

          大人だけの部屋

          入ることができない、奥に追いやられた小さい大人の部屋。 ドアの隙間から少しだけ香ってくる、大人の匂い。 . 大人になるために頑張りたい時は大体いつもここで、大人を眺めながら勉強なり本読むなりする。 サンマルクカフェの一番奥の仕切りの向こう、一番壁際で、その部屋との間にテーブルが3つ。 ガラス越しに見る部屋に、小さなカルシファーと小さなケムリンがいる。 それもたくさん。 吸いたいとは思わないけど、吸ってる人が大人に見える。のか?? . . 物凄いヘビースモーカー

          大人だけの部屋

          わたしの、”のこる”イベント

          わたしは2年間TABIPPO学生支部というところで活動をしてきた。 とっても懐かしい。もう今は卒業した。 1年目は、とにかく挑戦させてくれた環境で、とってもカラフルな”大阪支部”。 2年目は、とっても豊かで暖かくて、くもみたいな場所だった”Bブロック”。 この2年間でわたしは、たくさんのイベントとおもに”合宿”を作ってきた。 . . 一番最初の合宿は、めっちゃ楽しかった。運営はしんどかった。 一番最後の合宿は、めっちゃ楽しんでもらった。 きてくれてた人、覚えてく

          わたしの、”のこる”イベント

          明日、太陽の出る時間まで

          朝勤のために、太陽よりも早くに携帯のアラームがうるさすぎるアラームで起こす。 お昼ご飯はできるだけエネルギーのあるものを自転車を漕ぎながら片手で食べる。 学校に向かい夜まで授業。 夜ご飯は食べずに、そのまままた違うバイトへ向かう。 忙しない12月が、一刻一刻と過ぎていく。 忙しい分時間が経つのが、遅く感じてしまう。 これだけ急いで生きているのに。 これだけ頑張ってやってるのに。 . まだ15日か。 . 12月は、学校とバイトを、とても頑張った。 友人が多い

          明日、太陽の出る時間まで

          "木漏れ日"はきっとここにしかない

          「ああなんて言ったらいいんだろう。  この気持ち。」 で片付けられてしまっていることなんて星の数ほど、あると思う。 どこかで見た。 . わからなかった。 日本にはない、この言語独特の表現で、直訳できない言葉らしい。 なんて言ったらいいかわからない気持ち、なんだか言葉にしたくて、でも言葉にできない、みたいな時は、もしかしたら、それを表す手段を持っていないだけなのかもしれない。 だから外国語を学びましょう!なんてことが言いたいわけではない。 この一つの問題例を知っ

          "木漏れ日"はきっとここにしかない

          相棒は魔法使い

          あなたの”相棒”は今どこにいますか。 おうちであなたを待っていますか。 お仕事を頑張っていますか。 それはあなたの愛するパートナーですか。 家で待つ動物たちですか。 ずっと一緒にいる幼馴染ですか。 . わたしの愛する相棒は、ちょうど地球を挟んでわたしの向かい側にいます。 もう通り過ぎたかもしれないから、ちょっとずれてるかもしれないけど、それでもわたしの相棒は今、世界を舞台に絵を描きに行きました。 . 電話でつながることができて声を聞ける ネットワークでつながること

          相棒は魔法使い

          1月1日と、10月8日

          わたしには大きなことを決める日が1年のうちに2回あります。 それは、1月1日と、10月8日。 1月1日に決めることは、その年1年どんなことを頑張りたいかって考える。 それは”目標”って呼ばれる。 10月8日に決めることは、その歳1年どんな人になりたいかって考える。 それは”理想”って呼ぶかもしれない。 . それで、明日はついにそのうちの1つがやってくる。 わたしは、どんな21歳を過ごして、 そしてどんな22歳になっていくのだろう。 . バリキャリOLになりたい

          1月1日と、10月8日

          同窓会来てくれたみんなへ

          別に2日間にわたる長いイベントでもないし、何百人規模の大きなイベントでもなかった。 それでも、私は44人の人たちの、大切な6時間を使わせてもらった。 . 先日、TABIPPO21-22年度合同大同窓会に来てくれたみんな、ありがとう。 結局一部は4次会までやってたらしくて、朝の5時まで遊んでたんだとか。 うちが一生懸命やったのは、14時から20時の2つの会です。 . ほんとは、もっと長い時間だった ほんとは、もっとコンテンツがあった そんで ほんとは、もっとコン

          同窓会来てくれたみんなへ