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面接を担当してみて

 面接を受ける側から評価する側になりました。

 すごく驚くのですが、意外と自分のことって
わからないことが多いのです。

 自己分析
 自己理解
 強みとは
 
 などなど

 自分のことがわかったとしても、
それを相手に伝えて自分の良さを知ってもらうことって
とても難しいことです。

 自分のつよみってどこで積み上げてきたものなのか

 それは、他者に伝えて少しずつ、
自分を客観視できるようになります。

 面接をしてもっと驚くのは、

偽っているとばれます。

 対話をすればするほど、
自分と相手が共鳴しているのかがわかります。
対話って会話ではありません。
人と真剣にこころを通い合わせるのです。

 こころを研ぎ澄ませているとわかるのです。

 このひとを採用してみたい。
 このひと、まっすぐに生きている。
 
 極度の緊張状態で人生の勝負に出ている大学生と
真剣に向き合うことで、若いエネルギーと感性をたくさん
もらっています。

 惰性ではなく、真剣勝負の彼らのきもち・生き方
激しい恋愛のように生きている実感をいただいています。

 滋養強壮剤よりも、エステのエッセンシャルオイルよりも
とっても美容に良いんです。

 日々、若い大学生に感謝して生きています。

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