45歳のおばさんが非正規から、たった3週間で正社員に転職する方法〜プロローグ

45歳のおばさん(独身(未婚)ずっと非正規雇用)が、
転職活動開始からたった3週間で正社員に転職できた実体験が、他の人にも役に立つかもしれないので、記録しておきます。

年齢でピンと来る方もいると思うが、45歳というのは、バブル崩壊後の就職氷河期に大学卒業に備え、就職活動をした世代である。

(そのため、この年代は実は、男性でもずっと非正規雇用で貧困に喘ぎ、当然ずっと独身、という人が少なくない。そのうえ、報道されないが、この歳で孤独死や自殺も多い悲惨な年代で、政府からも見放された「ロストジェネレーション」と言われている。)

実際、私も非正規雇用でここまできてしまった。
私の場合はダメ人間で、就職に対する意識も低すぎたので、自業自得なので仕方ないのだが。

非正規で転職を繰り返し、途中、個人事業主だった時期もあったり、めちゃくちゃな経歴なので、もう30代のころから、こんな経歴では正社員は無理だろうと諦めていた。ましてや、いまは45歳…。

いまの職場に派遣としてたどり着くまでも、ものすごく大変だったので、もう40代では需要も無いのだと、正社員などさらに無理だと考えていた。

が、いまの職場で同い年で同じく非正規雇用の友人が、実は正社員としての転職を考えている、という話を聞き、ひょっとして可能性があるのかもしれない、と調べてみた。

ちょうど私も、期限付きの契約の自分の将来に対して不安が強くなっていたのだ。

ネットで調べてみたら、40代の女性でも正社員として雇ってもらえる可能性が少しはあることがわかったので、真剣に転職を考えるようになった。

そして、どういうことなのか、転職を考えるようになってすぐ、諸事情により1月末で職場を辞めることになってしまった。

辞めるまでに2か月あったが、なんせ45歳のおばさんだ。2月から仕事あるのか??と、慌てて転職活動を始めることになった。

次は、転職活動するにあたっての準備などを書きます。

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