見出し画像

「友達」って何だっけ

今日は久しぶりに高校生の時からの友達と飲みに行ってきて、気付いたことについて書いておこうかなと!

その子とは高校一年生の時にクラスが一緒になって以来ずっと仲が良くて、今でも半年に一回とかの頻度で会うような仲なんです

私は四年制の大学生、友達は二年制の専門学生
当然のことながら自分達が置かれている状況や環境も違うわけで、友達は既に社会人として働いているんです

それで、久しぶりに飲みに行って思ってしまったのが、「あれ?この子と何を話せばいいんだっけ?」「今まで話題に困ったことあったっけ?」ということ

お互いの近況を話せばいいだけなんですよ
けど、お互いの置かれている環境、高校卒業後の過ごし方が違うから共感しきれない、、、何かが違うし、今の悩みも相談しにくい

結果的に高校生の頃の思い出話や、高校一緒だったあの子は今○○らしいよっていうような噂話にたどり着く。
別に昔のことなんて今更振り返りたいとも思わないし、高校生の時に何となく関わっていた誰かの近況なんて正直興味もない。
けど、それしか話すことがない。
本当は違うことを話したいはずなのに。

2、3年前は何も気にせず色んな話を出来る友達だったはずなのに
気付いたら相手の表情を見て、共通の話題を探している自分。

高校生の時は「友達」に何でも話せたはずなのに、今や言えないこと、飲み込む言葉の方が多いし大きい。

これは当たり前のことなのか
大学の友達を見ていると、地元の友達とも高頻度に会っていてずっと仲いいんだろうなって感じ
もしかして自分だけが「友達がいなくなった」と感じているのか

Twitterかな?で「三年経っても友人関係が変わらないのはおかしい」(うろ覚え)と言っている人を見かけたけど
その言葉の通りなら私は「誰にでも起こる局面」を体験しているだけ?
今まで仲良かった友達に対して疑問を持つ自分がおかしいのか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?