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PCを買い替えて、構想崩れる

今日は、大雨模様。

防災メールが山のようにやってきた午前中であった。

今日もぐだぐだから始まったのであるが、朝から息子福山がハッシュドポテトを焼いてくれたので、ご相伴にあずかる。

何が何やらわからず過ごした1か月。

しかしながらゆっくりもしてられない。

そろそろ喪中はがきも届き始めたので、我が家の喪中はがきを作ろうと、先日郵便局ではがきを買ってきてあるので、その作業を本日行おうと思ったのであるが、

2014度の年賀状を作る時にみつけた、12年使える素材集を購入していて、12年間年賀状の素材集を購入しなくてしめしめと思っていた。

先日、win10のPCを購入したので、付属の筆まめのインストールをしなければと、作業を始めた。

無限ループで、インストールにたどり着けない。

よくよく本をみたら、win10に対応していなかった。

オウマイガ。

先日も、プリンター設定で悩まされた。プリントをしようとしたらPDFになってしまい、プリントできなかったのである。

それも悩み悩みwin10のプリンタードライバーを取得して解決したのであるが、今回もやれやれである。

じゃあと、本屋さんに筆まめが入っている素材本を購入しようと家を出た。

もしやと思って一番近いコンビニに立ち寄ると、運良くも最新の筆まめが搭載されている素材本をゲットできたのである。

筆まめと父親は切っても切れない仲である。

父親はいつも筆まめのフルバージョンをバージョンアップ事に購入していた筆まめエキスパートである。

毎年、父親は年賀状作りに熱心であった。

アジフライの闘病中の5年ぐらいは、毎年、父親が作ってくれていた。そのおかげで、友人たちとの繋がりが途切れることなく、現在に至っている。

本日、購入した素材本の筆まめは、簡単な機能しか使えない事がわかったが、それでも事足りる。

しかしながら、印刷の段階になったら、筆まめのせいなのか、古いプリンターのせいなのか、正常に印刷の指令がでない。

すべて印刷を指定しても、数枚でランダムでの印刷で手間がかかった。

それにはがきも足らなかった。

引き出しをあさったら、母親の時のはがきがでてきたが、切手が1円足りない。

えいやあ、と力技で、1円切手を貼ることにして、強引に印刷を続行したのである。

そして、最後の最後に、失敗をみつけた。

印刷がすべて完了したときであった。

11月に出すのに、令和3年12月と印刷してしまった。

筆まめのエキスパートの父親の喪中はがきを父親が天国から見て、残念がってはいないだろうか。

父親は言うだろう。「自分で作るから」と。


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