上位進学校の学習進度と先取り学習
本日は、CASTDICE TVの3本の動画を取り上げたいと思います。
【科目別】上位進学校の学習
【2022年最新版】大改訂!CASTDICE数学参考書ルート
偏差値75を目指す理系科目参考書ルート
まずは、1本目です。
こちらの動画では、上位中高一貫校の学習進度が科目別で羅列されています。
中学受験は熾烈ですが、やっぱり一貫校はいいですね。
先取り学習半端ないです。
とはいえ、一貫校のなかで、拗らせ気味の生徒もいる事を考えると、親としては、安心してばかりもいられないようですが、
この動画で学習進度が語られているので、一貫校に通っていなくても先取り学習をするためのヒントには、なるのではないでしょうか。
至れり尽くせりのカリキュラムの一貫校の進度の欠点も動画の中で語られているので、とても勉強になりました。
2本目はこちらです。
この動画、まじで吐き気がしました。
この動画の理系科目の参考書ルートは、この動画の中でも語られているように、スタート地点が条件をクリアしている事や、理系全てではなく、自分のレベルにあった一教科のみにあてはめてもいいという点です。
偏差値75というとどのくらいのレベルなのかというと、東大、京大、医学部などの大学なので、本当に、究極の参考書ルートなのでしょう。
この動画の中で興味を持ったのは、「大学への数学」の定期購読という点なのですが、偏差値75の理系を目指す方は、早めに定期購読をしてもいいのかな?面白そうなどと思いました。
では、偏差値75を目指す優秀層ではなく、一般の人用のCASTDAICEが選ぶ参考書ルートはどうなのかも用意してます。
この動画の中でも言っておりますが、最新版は、かなり精査されたルートのようです。過去の2021年版も参考にルートを考えるのも良いかもしれません。
この中で出てくる「スタディサプリ」なのですが、こちらお勧めです。
うちの息子福山も高校生の時にお世話になりました。
小学生講座からあり、ほかの学年の授業も小4~高3までのすべての授業動画を観る事が出来るそうです。
息子福山いわく、わかりやすい動画だったらしいです。
好奇心旺盛で、どんどん自分から取り組む子であったら、かなりの先取り学習が可能なのではないかと思いました。
さて、動画の話にもどりますが、うちの息子福山の場合、最初、高校入学した時に、標準問題精講を与えたのですが、この本、薄くていいのですが、とっつきにくい感じの問題集で、結局は、青チャートのお世話になりました。
自分の経験からしても数学は、いかに多くの問題を解くかがポイントだと思います。高校時代数学は得意だったのですが、各大学の過去問を解く授業では、青色吐息だった経験があります。
CASTDICE TVでは、理系科目以外の教科でも教科別に2022年の最新参考書ルートの動画がありますので、興味のある方は、ご視聴ください。
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