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新NISAをやらない訳

昨日、noteで新NISAに触れたので、アジフライからのアドバイス。

若ければ若いほど良いと思うのですが、FP(ファイナンスプランナー)の3級の本を学んでみませんか?

FPの資格との出会いは、某大手保険会社の社員をしていた時です。

へえ、そんな資格があるのかと。

そして、実際に学んだのは、50歳代の時でした。

両親の介護を前に、お金の事について、やわらか頭を作っておくためです。

FP3級の知識は、とてもすごく役に立ちました。

なぜなら、あらゆるところからの知識を得るためのきっかけの知識となったからです。

もちろん、昨日のNISAの長期投資についての知識もFP3級の本に組み込まれています。

基礎知識を得たことにより、自分で調べる力、YouTubeの情報からの取捨選択が出来るようになったからです。

主にYouTubeで参考にするのは、ReHacQの『あつまれ経済の森』、PIVOTなど、気が向いた時にチェックしています。

全てをうのみにしているわけでは無いのですが、経済の専門家の話は、とても勉強になります。

昨日は、なぜ、新NISAをしないのかの説明をしませんでしたが、私の場合。

仕事をしていない為、毎月の決まった収入が無いので積み立ては無理。

長期投資の場合、20年後だと、80歳であり、認知症を発症している可能性がある。

認知症を発症していると、手続きが煩雑になる可能性がある。

子供の名前も登録していると、認知症の場合、子供が手続きを取る事ができるが、息子福山が遠方に赴任する可能性があるので、めんどうだ。

相続の場合、子供のNISA口座に移すことは出来ない。

などなど、若ければ問題の無い事も、還暦を迎えた自分が新NISAをした場合のデメリットを考えての決断です。

だから、一概に新NISAが良くないと言っているわけでは無く、自分の場合は条件が良くないので、新NISAは、やらないと言っているのにすぎません。

新NISAでの取り扱い先は、S&P500が有名ですが、最近ではオールカントリーがお勧めのようです。

郵便局の窓口の人に聞いたのですが、NISAを始めても3年ぐらいでやめてしまう人が多いそうですが、長期で分散して投資することが大切です。

そして、株式を取り扱う人すべてに共通して話している事は、誰にも先が読めないという事です。

もし、真剣に新NISAの事を考えているのであれば、FP3級の本を一冊読むことをおすすめします。

自分の資産の事、自分で納得して始めたいですよね。


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