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出来る事、出来ない事

またしてもイライラが募る今日。

このnoteをもし本人が偶然読んでしまったら、なんて、考えて、詳しく書けなかったので、オブラートに包んで、今まで書いてきましたが、今日は、吐き出させてください。

同い年のいとこがいます。

小さい頃、一人っ子だったアジフライにとって、唯一、兄弟げんかのようなことが出来る相手でした。

かなり泣いた経験があります。

親戚の中では、唯一、まめに連絡をとっています。

そのいとこ、まめなんです。

そこが気に障るのです。

自分がいろいろやっているから、やたらと口をはさんできて、そのたんびに、口答えしなくて、心にしまっているのですが、

今日は、すごい腹がたちました。

父親の一周忌という事で、お花をいただきました。

父親の妹である叔母が、退院してきたばかりなので、叔母の代わりに参加する可能性のあるいとこに、一周忌のご案内をしなかったんです。

とりあえず、一周忌が無事終わったので、供養という事で、いとこにお花のお礼で、美味しいものを贈りました。

それが届いたと、スマホにいとこから連絡が入ったんです。

そしたら、お墓を自宅の近くに引っ越さないのかとのたまうではないですか。

いとこは、お墓参りが趣味です。

うちのお墓には、1か月に1回、来ていただいているそうで。

遠い親戚のお墓参りも回っているぐらい、お墓参り好きです。

父親の生前、お墓参りの帰りに、父親のもとをよく訪れてくれていました。

コロナ禍で、トイレットペーパーが品薄の時は、トイレットペーパーとティッシュペーパーを買って父親の元に届けてくれました。

トイレットペーパーが買えるようになっても、継続して父親の元に届けてくれるので、実家の階段は、トイレットペーパーとティッシュペーパーであふれかえりました。

先日、隣の方に、大量のトイレットペーパーとティッシュペーパーをおすそ分けするぐらい困っていました。

それぐらいまめないとこが、気に障ります。

持病の関係で、両親の介護にたくさんの介護サービスをフル活用して、どうにかこうにか、やれるだけの事をしたのですが、自分でも、不甲斐ないんですよ。

でも、精一杯しているギリギリラインで、いとこがいろいろ仕掛けてくるから、

やらないんじゃなくて、できないんだと。

お墓の件でもそうですが、父親は、長男ではないけれど、お墓を守ってきました。

退職金で、お墓を新調した際に、娘にお墓を繋げるために、名字を入れずに、先祖代々と掘るぐらい、父親は、お墓を大事にしていました。

確かに、自宅からお墓参りをするのは、赤い電車に揺られなければいけません。

いとこにも説明したのですが、現在、賃貸に住んでいるので、将来、どこに住んでいるのか本人たちにもわからないのです。

父親から継いだお墓は、息子福山に繋げようと考えています。

息子福山が、就職して、どこに赴任するのかもわかりません。

なので、お墓のお引越しなんか考えていないのに、お墓を移すんだったら知らせてねて、いとこがうるさくて。

お墓参りをすることで、気持ちが晴れるのであればと思っていたのですが、ほとほと本日は、いとこのお墓参りがうっとしく感じました。

お墓の中で、父親が、「余計な事は言うなよ。」とつぶやいていそう。


いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。