また留年だってよ。まじか。
留年は、突然、、、降ってくる。
今回は、息子福山のアナウンスは、早かった。
大学から連絡があったショックを抱えたまま、リビングに息子福山は、降りてきて、大きく嘆いた。
「留年が決まった。」と。
こちらの動揺も隠せない。
やっと落ち着いてnoteに気持ちを落とし込むことが出来るようになった。
これで、2留である。
単位は、あまりあるほど持っていたのに。
しかしながら、とるべき授業を漏らして単位を落としたらしい。
必須授業ではなく、その他にとるべき授業があったが、息子福山本人が気が付かずに、単位を落としたのである。
今のところ、9月卒業か、半年休学して翌3月卒業の選択肢があるらしい。
休学中に、半年間の授業料を稼いでとの考えも持ち合わせているようであるが、このコロナ禍、そんな都合の良い仕事なんか見つけられるのであろうか。
今まで、バイト経験も無く、そもそも戦力になれるのかさえ怪しい。
平凡君にとって、半年の休学中にバイトをする事は、良い経験となり、就活でも経験談としてアピールのしがいがあるが、バイト先で潰されたらどうしよう。
なかなか母親らしい感想でしょ。
9月卒業だと、就職活動はどうなってしまうのであろうか。
募集はそこそこあるみたいであるが、なにしろイレギュラーな事だから、息子福山が1人で切り抜けるようには思えない。
はてさて、どうしたものなのだろう。
留年をしていると、金融機関への就職は無理だとか。
まあ、金融機関とは元々ご縁がないと思うのだけれど。
2歳も差がついての就職となると、もう、腹を括って、開き直るしかないだろうな。
まだ、旦那には、息子福山は、報告をしていない。
旦那の顔を見るたび、黙っているのが苦しくなる。
旦那は、そろそろ仕事を辞めて、年金生活に入りたがっているので、あと1年頑張れば、解放されると、毎日、仕事をしているのではないだろうか。
それがあと2年も先が長いと知った時の衝撃は、言わずとも。
だから、半年早い、9月卒業の方が、旦那の負担も軽くなるが、学費の金額の負担もでかい。
そもそも9月卒業で、就職できる会社があるのだろうか?
息子福山は、いろいろと相談をして、もう、自分の出来ることは終わったと、呑気にしているが、
呑気だな。
もう3月だから、バイト先を探すとか、いろいろ条件を検討して、2択の選択肢を選ばないといけないのに。
しかし、このコロナ禍でなかったならば、
息子福山のコミュニケーション能力が高かったならば、今回の留年の原因となったミスは起こらなかったのに。
もう大学3年生だからと、目を光らせていなかったから?
全くもう、いつまで、心配事が続くのだろう。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。