事故発生-プログラミング教室やめる
小学生のプログラミング教室の講師を辞退するまで、いろんな事が多すぎて、noteを書くのも忘れ考え込まされました。
やめたというよりも、今回の講師のお仕事から手を引いたと表現するのが正しいかと思われます。
求人サイトで見つけたお仕事だったのですが、雇われた会社の方と、初回、面談をさせていただき、仕事内容をお聞きし、来年の3月までの期間を講師として働く事を決めてきました。
雇われた会社からの派遣で、小学生のプログラミング講師をする事となりまして、会場となる施設長の方と面談した際に、雇われた会社の方との話のずれが生じました。
実際に、授業を数回体験し、生徒の進度も聞いていたよりも、もっと先に進んでおり、授業に先駆け、自宅で教材問題の全420問制覇し、授業に使用する資料作りに、土日夜問わず、取り掛かりました。
お陰様で、419問は、制覇し、最後の一問のみ、大作の応用問題が解けずに、それでもとりあえず、指導するにあたっては、用意が整いました。
そこまでしたのに、今回の講師をなぜ辞めてきたのかなのですが、
以前noteに書いた多動な生徒が授業中に事故を起こしたのです。
授業中、テーブルには上がるは、棚にはよじ登るは、注意はその都度やっていましたが、他の生徒を指導中に、その事故が起きたのです。
その子が暴れて、教室の重量級の設備が落下。
子供には当たりませんでしたが、私に当たりました。
位置が悪ければ、他の生徒が下敷きになり、大怪我をしていたかもしれない事故でした。
もちろん、雇われた会社に、事故報告をし、相談を仰いだのですが、会社からの返答は、ほぼ、責任を丸投げされた印象でした。
また、上級者のクラスでは、ネット環境が悪く、授業にならない。
まさに、自分の子供だったら、通わせたくないお教室です。
面接での説明では、お教室の入り口でセキュリティも厳しく、授業中は、他の先生が見守りしているから安心です。と言われたのですが、全くもって、お教室は、狭い教室で密室状態。
暴れる子が、毎回、机に上がるのですが、今回は、私が注意しました。
静かに。
「誰かが怪我をしたら、もうこの楽しいプログラミングの教室がなくなっちゃうんだよ。お願いだからテーブルから降りて。」と、
力づくではなく、静かに自分から降りましたが、反省もわずかな時間、すぐに今度は、棚によじ登り事故が起きたのです。
雇われた会社の方との面接で、たくさんの嘘を言われた事への不信感。
多動の暴れる子が怪我をする可能性どころか、教室が狭いので、他の子が巻きこまれて、怪我する可能性も大きく、全員の子供の安全に責任を持てない事。
そして、教材の正解を開示出来る権限を雇われた会社が持ち合わせていない事。
これ以上、どんな嘘が出てくるのか、怖くて手を引きました。
まあ、問題を制覇したので、知識を得る目的は、果たせましたけどね。
預かっている子供が大怪我をして、監督不行き届きで逮捕は免れました。とさ。
息子福山曰く、「我が家では、すぐやめるで有名。」
それでも結構。
信頼関係を築けない会社とは、仕事は出来ません。
プログラミングの問題を解くのに、食事を取るのも忘れるぐらい集中した2週間でした。おかげで、ダイエット効果抜群。といい事もありましたけどね。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。