たこ焼きと食パン
今日も今日とて、寝坊をして、ぐずぐずの1日の始まりでした。
朝は、胸肉の鶏ハムと食パンにジャムを塗っていただいたのですが、お腹が膨れたらまた眠気に襲われて、うとうとと眠ってしまいました。
さて、お昼だ、腹が減ったと、袋麺のラ王を煮ていたら、旦那がリビングに降りてきてお昼はたこ焼きだとのたまうではないですか。
そして、また、お腹が膨れて、ソファーでうとうとしかけたところに、息子福山がやってきて、どうやら、たこ焼きをするのに、卵が無いとかで、スーパーに買い出しに出かける模様である。
「食パン買ってきて!!」と寝ぼけ眼で、息子福山に言い放つと、やっぱり瞼が閉じて気を失う。
どいだけ、日曜日を満喫してるんじゃいと、怠惰な日曜日。
気をしっかり持って、起き始めてから、たこ焼きの支度を始めたのですが、なかなか息子福山は、買い出しから戻ってこない。
「スーパーに行ったんだよね。」と旦那に問うと、「そうだ」とのたまう。
たこ焼きの支度をセッテイングして、ダイニングテーブルに座っていると、旦那が「たこ焼き、食うのか?」とのたまうので、「もうラーメン食べたし。」と会話をしていたら、息子福山が買い出しから帰宅しました。
卵10個入りを2パック。
これでもか、これでもかと買った商品を繰り出してくる。
そしたら、さらに、カバンから、一つ、二つ、三つとたこ焼き粉を出し始め、どれだけたこ焼き食べるつもりなんじゃいと大笑い。
「で、食パンは?」と問うと、「忘れた。」とのたまうじゃないか。
じゃあ、食パン買ってこようと、着替えて、スーパーに向かうことに。
ああ、忘れてはならぬ。はがき。
パスコのシールを集めて、エコバックをもらおうと、娘が年賀状で書いた応募葉書をしかっと握り、ポストまで。
ヒッキーには、外の気温がわからない。
上着をきて外に出たのであるが、ウエストに上着を巻いて、半袖になると、ちょうどの気温であった。
お買い物は、食パンと、ジャム各種。
とっとと、買い物を済ませて家路に急ぐと、雷らしき音がする。
家に着いたと同時ぐらいに、再び、雷が鳴って、雨が降り出してきた。
セーフ。
なんと、タイミングが良いのであろう。と胸を撫で下ろす。
ダイニングテーブルでは、たこ焼きの宴が繰り広げられている。
我が家の主食、たこ焼き。
ほんと、我が家の男たちは、たこ焼きが大好きである。
なんか理由をつけては、たこ焼きを繰り広げる。
たこ焼きが出来るホットプレートは、息子福山が高校に入学した時に購入したから、もう6年ものである。
家計に優しいたこ焼きの宴。
コロナ禍が嘘のようである平和な日々。
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