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遺品整理の前に自宅の整理

昨日と今日は、通院でした。

昨日は内科。

このところの出来事で、すっかり高血圧の薬を飲み忘れる事が多かった。

内科の主治医に、父親が他界した事と、高血圧の薬を飲み忘れて要ることを伝えると、入念に診察をしてくださった。

こんなに動いているのに、夕飯を食べ損ねているのに、体重には変化がなかった。

主治医からの労いの言葉を受けたら、父親が本当に亡くなったんだなと自覚が出てきて、体から力が抜けた。

そんな腑抜けな状態で、固定資産税と入院中のおむつ代の請求が自宅に送られてきたので、支払いを行なった。

なんか電話の対応も多くて、気持ちが一杯一杯になってしまった昨日であった。

そして、不安薬のお世話になったのである。

今朝も出発は遅かった。

持病の病院での診察でも、父親が他界をした事を伝えた。

なぜなら、父親の介護が限界を迎えていて、体調不良を訴えていたからである。そして、これから訪れる体調不良に備えるためである。

納骨を終えたら、遺品整理を行わなければいけない。

どこまで一人でできるのか、先は遠い。

病院の帰り道、またもやの電話対応。

スマホを買い替えたときに、電話のかけ放題にしておいたのが、役に立つ。

電話対応を終え、自宅についてから、宿題を始めた。

まずは、実家の光熱費の名義変更した書類類を100均で買ってきたフォルダーに仕分けをした。

そして、その後、実家の父親に、シュレッダーをかけてもらおうと、溢れていた個人情報満載の書類類をリビングの床にずっと広げていたフォルダーの整理である。

大きな紙袋にいっぱいになった。

その次に、息子福山から借りていた本の返却である。

両親の仏壇を置く予定の場所は、本で溢れている。

以前は、その場所に、お雛様や五月人形が飾られていた場所であるのに、今では無残な状態である。

今日は、その場所の片付けは疲れるといけないので、やめておいた。

しかしながら、遺品整理の合間に、仏壇を向かい入れるために、片付けが必要であろう。と思うと、やることがいっぱいあるな。と。

これからの日々は、実家でも自宅でもお片付けの毎日であろう。

自宅のいらないものも捨てていこうと思う。

この間読んだ本によると、実家の遺品は、1%ぐらい残すぐらいがちょうどいいらしい。

その1%の遺品を我が家に持ち込むための空間を作る必要がある。

そのために、自宅の片付けが必要となる訳である。

自宅の庭の草むしりもしなければいけないし、リビングの床のワックスがけも課題として残っているのであるが、どこまで、自分の体力が続くのだろうかと、不安になる。

実家の遺品整理は、自分の気がすむまで行なって、あとは、業者にお任せしようと考えている。


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