父とのお別れエピソード5
お通夜の日の朝は、早く目覚めました。
午前中は大急ぎでした。
父親のライフラインの名義変更手続きの諸々です。
逝去から14日以内に手続きを終わらせないといけない光熱費の名義変更と口座変更の手続きの問い合わせに大忙しでした。
父親の年金の手続きも然りです。
手続きには、戸籍謄本が必要だったり、必要な書類をメモリ、あれこれ手続きを行いました。
葬儀の次の日、息子福山のワクチン接種2度目を迎えるので、副反応が気になるので、訪問の手続きは、来週に予定を入れています。
後は、介護ベットの回収も来週に予定を入れています。
その立ち合いにケアマネージャーも来ていただく事となりました。
ケアマネージャーには、父親の紙おむつを7パックぐらい持ち帰ってもらい、必要な人に分けていただくように、話もしてあります。
そんなこんなで、いつもだったらベットの住人化していてもおかしくはないぐらいの大作業ばかりでしたが、やるしかないと。
遠方の母方のいとこが花を出してくれているが、遠方で来れないからお花を飾ることにしたことを父方のいとこに報告したら、折り返し電話をいただいて、父親の妹の叔母さんと父方のいとこからお花代を用意しているから、花を出したい要望が出されました。
もう、お花の締め切りは、前日の夜で終わっているのですが、どうしようと。
その後、旦那と息子福山と娘が実家を訪れました。
息子福山は、大学の授業を受けなければいけなくて、早めに移動してきました。
実家のネット環境を整えておいて良かったです。
2時に、担当の営業の方が、お骨を飾る台を飾ってくれました。その時に、お花の件を相談したら、すぐに連絡を取っていただいて、無事、お花を飾れることになりました。
営業の方が、ウイスキーの瓶に入ったプラモデルをすごく興味深く見入っていました。きっと父親は喜んでいるのではないでしょうか。
娘からプラモデルの写真を受け取り、そのほかに、カラオケをした時に、100点がでた画面を父が写真で撮っていたので、それも棺の中に入れられるように、準備をして、葬儀会場に移動しました。
葬儀会場を見に行きましたが、花祭壇だけだと寂しかったなと思ったので、お花をいただいて良かったと思いました。
後、お供えで、アンケートに書いた、「いいちこ」と「ウイスキー」が備えてありました。
係の人が、「お父様は、どのように召し上がっていたのですか?」とのたまうので、「いいちこ」は、烏龍茶割りで、「ウイスキー」は、ウイスキーと水を別々に用意して、ちびちびといただいていた事を伝えると、それらも揃えて供えて下さいました。
お通夜の30分前に会場に行くと、これもまたアンケートに書いた、刺身も備えてあって、どこまで、サービスをしてくださるのかと驚きましたが、嬉しかったです。
ご近所の方4名、ケアマネージャーが顔を出して下さいました。
お通夜は滞りなく終わりました。
結果、我が家4人と父親の妹の家族4人で、家族葬のお通夜の夜は終わりました。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。