靴磨きをする息子福山を見て
今週末、納品予定の仕事が入っているのですが、今日は、スタバにフラペチーノを飲みに行くだけで、息子福山と出かけました。
仕事もあるのですが、本日は、ヘルパーさんの日でもあるので、ゆっくりもしていられません。
帰ってくる時に、太陽が燦々としていて、未だに、先日の熱中症になった時の記憶が蘇ります。
しかしながら、冷房を入れたままで、出かけたので、汗はかきましたが、体調が崩れることはありませんでした。
そういえば、先日、就活の面接に出かけるのに、息子福山は、のんびりと靴磨きをしていました。
履歴書を書かなければいけないのに、本当に、のんびりと。
靴磨きのセットは、東急ハンズで一緒に選んだものです。
ダイニングテーブルでやっていい?と問うので、いいよと返事をしました。
まずは、靴紐を全部取り除いていました。
ブラシで、汚れを落とすのですが、どうやら2種類のブラシが入っていたようです。
息子福山が「しまった。」と声を上げました。
「何?何?」と問うと、馬のブラシではなく、プラスチックのブラシで、ゴシゴシしちゃったそうです。
傍、PCで仕事をこなしていたのですが、息子福山が、声を上げる度に、気が気ではなかったです。
黒のクリームを塗った後に、艶出しのクリームを塗ったところ、逆に、艶がなくなったと悲鳴をあげます。
確かに、片方だけ、艶がなくなっていたので、磨けば艶が出てくると言いました。
なんか、靴磨きの息子福山のイメージは、映画などで、子供が布を左右に動かして靴を磨いているイメージらしいです。
最後に、紐の通し方がわからなくて、騒いでいました。
今まで、自分でもこんなに丁寧に靴を磨いたことが無いぐらいの時間を費やしていました。
なんて、おおらかな子供に育ったのでしょう。
息子福山は、人生の中の時間配分がどこか不思議です。
こだわりと言うのでしょうか?
でも、男性で、靴磨きに長い時間を割く人もいるのでしょうね。
そうそう、就活の対面での面接ですが、
息子福山は、対面の面接が得意ではありません。
自分を取り繕うのが、上手では無いのです。
だから、言ったんです。
人の良さを見てもらうイメージで行けばいいと。
アピールする頭の良さは無いからね。と息子福山は、のたまう。
一緒に仕事をしたいと感じる事も大切なような気がします。
理系就活は、文系と異なり数は受けません。と言われているけれど。
もっと、話によると、簡単だと思っていたのに、難航しているという感想です。
次通れば、地方の本社見学もあるそうで、良い結果が出れば良いのですが。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。