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高校受験、併願校の選び方

もう秋ですね。

昨日は、エアコンが入っていなくて汗をかいたわけですが、ヘルパーさん曰く、昨日から肌寒くなっていたようで、本日は、エアコンを入れなくても大丈夫な1日でした。

さて、息子福山の中学3年ごろの今、家族一丸となり、息子福山の提出物を全出しするスクラムが組まれた時期でもあります。

高校での3者面談では、旦那が参加したのですが、変な進路指導を受けました。

まだ、2年目の経験が浅い担任でした。

1人目だったら、その担任の話に騙されていたかもしれませんが、息子福山は、2人目だったこともあり独自の調査を行いました。

何をもとに考えたかというと、模擬テストの結果ですね。

公立高校がメインの高校受験では、滑り止めの私立を併願校とする訳ですが、基本、滑り止めの私立はテストを受けません。

中学の内申書類を提出して、確約をいただくのです。

ここまでは、経験されている方にとっては、当たり前の話だと思うんです。

併願校として確約が取れる内申点の内訳は、私立高校の説明会もしくは、個人相談会にて教えていただけるのですが、これが割と知られていない話があります。

アジフライ地方は、県内の学区というものが撤廃されていて、県内の高校が偏差値で細かく分布している状態でした。

上位校といっても、わずかな偏差値差で多く存在しており、まあ、通学のことを考えれば、あまり遠くの高校を選べないのですが、割と他の地方よりも自由な受験ができる地域でもありました。

大体、どこどこ高校(公立高校)だと、併願校は、どこどこだよなどと、話題になっていますが、是非とも、併願校選びは、幅広く調査をすることをお勧めします。

模擬テストの結果で、併願校はどこどこと結果が出ますが、ワンランク上の併願校の説明会にも是非、足を運んでください。

実際に確約をいただける内申点が合致する、想像していた以上の偏差値帯の私立高校があるかもしないからです。

上位校の高校を狙う生徒ほど、併願校選びは、ちょっと気を使った方が良いでしょう。

うちの息子福山は、提出物を出せない子だったのですが、偏差値は高い子供でした。

そうすると、模擬テストでは、合格できそうな公立高校は、内申点が無いために、無理なのですが、併願校で表示された私立高校は、確約をいただける内申点がちょうどだったのです。

公立高校だと、ランクを下げなければ合格できないのに、私立高校だと確約がいただけるのです。

それは、実際に私立高校に足を運び、個別相談で分かった出来事でした。

まあ、偏差値だけが高校選びに大切かと言う問題もありますが、進学する高校では、次に待ち構える大学受験対策にも関わってきます。

後悔のないよう、併願校についての調査は、慎重に行うと良き巡り合わせにで会えるかもしれませんよ。

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