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息子福山セレクト

ダイエットを始めて、空腹に悩まされているアジフライです。

オンライン授業の息子福山を干渉しないようにしているので、リビングに降りて来れば普通に会話をするし、降りてこなければ、そのまま、ほっぽりぱなしの毎日です。

今日も、お昼になっても息子福山は音沙汰なし。

テレビでは、東京方面でも雪が舞い散る様子が映し出され、そういえば外が静かだなとカーテンから外を覗くと、アジフライ地方にも雪がちらついていました。

3時ごろに空腹に耐えきれなくて、ミルクたっぷりのフレンディで紛らわせていたら、やっと息子福山がリビングに降りてきました。

「軟骨焼かないの?」と息子福山を促し、ご相伴に預かる。

これ、朝食とのたまう息子福山は、続いて酢豚を作る。

酢豚も摘んで、空腹を紛らわせる。

そのあと、息子は、タブレットを手に取ってYouTubeを鳴らす。

それらは、あまりにも新鮮で、自分の年齢を感じる気後れ感。

それらは、こちら。

なんだそれ、アニメ?と息子福山に問う。

それ知ってる。

先日、テレビで、高校生が歌っていて再生回数がすごいことになっている曲で、曲名分からなくて、「うっせいわ」って歌っていたから、その文言で検索したら、曲名だった歌だ。

もう、この世界観わからん。

これ、絵がかわいいね。

と、次から次に繰り広げられる息子福山の指。

ふうん。

こんな曲たちどこで出会うんだろうと、感心する。

息子福山ってオタクなんだろうか?

それとも大学生の普通偏差値の曲選びなのだろうか?

と、感心しながら、興味を通り越して傍で呆れるアジフライであった。

そのあとは、アジフライも知っている曲達のカラオケを息子福山は繰り広げる。

で、タブレットを息子福山に占領され、noteの更新が今になってしまった。

息子福山に紹介されたボカロ達もアジフライを魅了したが、今の若い子達って、ほんと、多様性があるんだろうな。

アジフライの子供時代は、テレビの前を陣取って、テープレコーダのスイッチ構え、歌謡曲を録音したぐらいしか選びようがなかったからな。

そういえば、初めて買ったレコードは、グレープの「無縁坂」だったな。

さだまさしの。

今の若い子が羨ましい。

ああ、おばさんになったな。と嘆きたい。

おばさんには、最近の曲は難しすぎるよ。

しかしなんだな。

息子福山のいつもの音程外れる歌声だけれど、本当に楽しく歌いやがる。

巷では、コロナ、コロナと連日の報道の中、平和な我が家の1日。

お暇な方は、本日の息子福山セレクト、お楽しみください。


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