息子のプライバシーは?

本日は、息子福山のプライバシーが保たれているか問題である。

今日、Twitterでこんな記事をみつけた。

2010年代、毎日新聞紙上にて、15年の長期連載で子育て中の母親たちの共感を得て国民的大ヒットをした「毎日かあさん」の著者である西原理恵子さんの娘さんによる”毒親告発”が話題となっているらしい。

作中で、「ぴよ美」と呼ばれていた娘が、今まで非公開だった実名Twitterとブログを公開し、プライバシーをエッセイ漫画で公開されてしまったことによる弊害を告白したのである。

「お母さんは、私が泣いて嫌がっても作品に描いた」「なぜ書いて欲しくないと言ったのに、私の個人情報を世間へ向けて書き続けたのか」と母を責めた内容が明るみに出たのである。

ALL ABOUTより

この話を聞いて、耳が痛いと思った。

うちの息子福山は、ネット上に登場していることを知っている。

冗談で、出演料を請求してきたぐらいである。(ここ笑うところ。)

もともと、基本、ネット上で描くエッセイは、人間の内側を書いているつもりである。

だから、息子福山のプライバシーの扱いには、気をつかっている。

昔から、同じぐらいの年頃のお子さんを描いているブログは、良く拝見しているが、学校名を表記してしまったり、顔出しの写真を載せてしまったりと、みなさん、無防備だなとは、思っておりました。

自分が描くエッセイは、未来の事は書いていない。

もしもの時を考えて、終わった出来事で構成されているのである。

あとは、せいぜい迷惑をかけていいのは、自分の子供だけであって、息子福山の友人関係の出来事などは書いていない。

事実を書いてしまうと、個人が特定され、友人関係に影響を及ぼしたら、息子福山がかわいそうであるからだ。

そんな事を注意しながら書いているのであるが、それらを除いても、面白エピソードは絶えない。

そんな中、私のエッセイの中の息子福山の成長を楽しみにしていてくださる読者さんがいらしたら、感謝しかない。

西原さんの「ぴよ美」さんの話題の件で、SNSが荒れたのは先週の事というが、「子供のプライバシーを、親がSNSなどで公開する罪」について、考えさせられるテーマであった。

今日のnoteは、お子さんの事をネット上に書いている筆者に向けてのnoteでもある。


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