ギターのチューニングに青色吐息
母親が実家に泊まる時に用意してくれたパジャマを自宅に持ち込んできています。パジャマのまま失礼します。
体調を崩してから、まったく普通の生活に戻れない今日この頃。
いいかげん、夜鷹を卒業して、普通の生活に戻らねばと焦っています。
今日も今日とて、体調不良は、収まらず、不安薬を服用し、ベットでごろごろしておりました。
2階から降りてきた息子福山が、野菜炒めを作ったので、ご相伴にあずかりました。
そしたら、息子福山がのたまうではないですか?
「まだ、ギターの弦張り替えてないの?」と。
そう、あれは、いつだったか、息子福山のリクエストにお答えして、楽器店で、クラシックギターの弦を購入してきたのは。
では、と、ベットで、布団にまみれながら、マイギターの弦を張り替え始めました。
結構、時間がかかりましたが、6弦、張り終えました。
まずは、5弦を音叉で、チューニングしました。
そして、6弦とも軽くチューニングをしてから、スマホで、チューニングをしようと考えたからです。
なんか、久しぶり過ぎて、音叉の音を捉える事が難しく、
スマホのアプリを立ち上げて、5弦のチューニングを試みが、うんともすんとも針が動かん。
張ったばかりの弦のチューニングは、思いのほか大変でした。
きりきりきりとチューニングを繰り返して、やっと、5弦のチューニングできました。
じゃあ、それに合わせて、他の弦もと手動で、チューニングをしたならば、アプリでのチューニングも面白いほどに、好調に出来ました。
弦を変えたすぐは、すぐにチューニングが狂います。
ギターの本を出して、1曲弾いてみた。
じゃあと、リビングのソファーでくつろいでいた息子福山に、ギターを渡せど、ギターの弾き方がわからないとのたまう。
息子福山、ギターを弾きたいから、弦をかえさせたくせに、自分で、ギターの弾き方を調べる事もしない。
まずは、ドレミから指導した。
そして、Cコード、Gコード、Dコード、Fコードと指導するが、Gコードで指が届かず挫折す。
ドレミを習得したから、ギターの教本の曲を一曲手取り足取り、息子福山に弾かせてみた。
なんと、息子福山、楽譜が読めないらしい。
学校の音楽の授業なんて、そんなものなのだろうか?
1時間位、息子福山を特訓したが、飽きて、2階の自室に消えていった。
そのあと、数曲、ギターで奏でる。
久しぶりの演奏で、指がからむがギターの調べは優しく体を包み込み、気持ちが癒される。
息子福山は、飽きっぽい。
ギターにはまる事はないだろうな。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。