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東京都知事選安野たかひろが面白かった

昨日の東京都知事選、現職の小池百合子さんが当選いたしましたね。

都民では無いのですが、すごく興味を持って見守っておりました。

なぜなら7番の得票数を集めたひまそらあかねさんが立候補をしていたからです。

いままで、名前を言ってはいけない方(笑)でしたので、なかなか公表は出来なかったのですが、この方、やっている事はすごいんですが、何しろ性格が最悪で敵が多い。

支持を公表するだけで、攻撃をされる怖さがある選挙期間でした。

そんな中、選挙に関連する動画をあげていたReHacQで、この安野たかひろさんと清水国明さんの対談をみまして、初めて安野たかひろさんを認識しました。

そこで、安野たかひろさんの事を調べていたら、PIVOTでこの動画を見付けました。

経歴は、開成高校卒の東大工学部システム創成学科の松尾豊教授の研究室に所属し、AIエンジニア、SF作家、企業家をされています。

この動画を見終わって、期待が膨らんだあとに、次にホリエモンとの対談動画を見たのですが、ホリエモンからけちょんけちょんの評価を受け、安野さんの良さをホリエモンにアピールできなかったことを悔やみました。

そして、次に、再びReHacQに出演される事を知り、黙っていられませんでした。

理系男子を育てたものとして、母親の感覚のような気持ちが奮い立ち、ReHaQにポストをしてしまったりなんかして。

安野さんは、GitHubを利用して、都民の声を聴いたり、X(旧Twitter)などのSNSからも声を拾いAIを使用してマニフェストを作り上げていくという、新たな試みをしていました。

また、選挙のポスターをはる掲示板は都内に1万4000か所ある中、アプリを制作し、ボランティアによって、完全制覇を成し遂げました。

短い選挙期間の間で、マニフェストである『テクノロジーで誰も取り残さない東京へ』と謳うだけあって、離島にもしっかりポスターを張るのは、公約を実践しているのに、等しいと考えます。

安野さんのマニフェスト全てに賛同しているわけでは無く、まだお若いという事で足りない部分があるかもしれませんが、我が子の未来に期待するのと同等の安野さんに対する期待度は大きいです。

今回の結果は、安野たかひろさん、15万票を得て、5番でした。

最後に貼ったYouTubeの動画は、本日、都知事選のふりかえりと今後の事が伝えられた動画です。

選挙は結果がすべてですが、今後の安野さんの飛躍する姿を応援していきたいと思っています。

チーム安野も層が厚いです。

今回の都知事選は、誹謗中傷の嵐でしたが、安野さんは常に前向きで坦々とマニフェストの更新をし続けました。

東京都知事選で安野さんを見つけて、本当に面白い期間でした。


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