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ラーメン男子をうならせる

NEWoMan YOKOHOMAに行った日に、横浜駅ビルの地下のシャルでお買物をした話をしたかと思いますが、Daily Table KINOKUNIYAでお買物をしたのです。

紀伊國屋ってお初で、どんな商品構成なのか興味津々で、結構隅々まで店舗を探検致しました。

とりあえず、オープンしたという事でお買い得品と紀伊國屋でしか買えないものを吟味しました。

ある、ラーメンに目が留まりました。

まるたかヌードルの自家製ストレートスープの煮干醤油ラーメン北海道産小麦粉使用の一人前用のラーメンです。

生麺に、ストレートスープと厚めチャーシュー一枚としなちくが入った一人前のセットです。

リモート授業によって、大学の友人とも会えず、大好きなラーメンも食せぬ生活をしているので、ラーメン男子にとって良いお土産になるのではないかと籠に入れたんですよね。

それを、本日のお昼にオーダーが入りまして作りました。

スープは袋のまま湯煎で5分温め、麺は硬め希望と言うので2分半ゆで、チャーシューもポットの湯で温めて。

「どう、どう、」と息子福山に問う。

麺をすすりながら「これなら食事と言える」のたまう息子福山。

「よかった。」と胸をなでおろす。

「味見せて。」とレンゲでスープをいただくと、本当に、うまし。コクがあって旨い。

「今度も買ってくる?」と問うと、

「いくら?」とのたまう息子福山。

「あれ?いくらだっけ?」とレシートを探せど出てこない。

凄く美味しいけど、高かったらお店に食べに行った方がいいとのたまう。

確かにそうだけれど、そんなに高いものを籠に入れた記憶はない。

ラーメン好きと言ってもラーメンの好みは広範囲である。

ラーメン屋だけは、美味しいと言われて連れて行ってもらってもがっかりする度合いが多い食べ物でもある。

しかしながら、最近のラーメンは高いような気がする。

「ラーメン高いよね。」と言うと、

ラーメン屋を食べ歩いている、ラーメン男子は、「普通の値段だよ。」とのたまう。

その値段でラーメン食すなら、ご飯ものの定食を食べた方がいいと思うがラーメン男子はラーメンを食し続ける。

そんなラーメン男子をうならせた本日のラーメン。

また紀伊國屋で出会えるかわからないが、今度またのぞく日があったならば、またリピートしようと思う。

たぶんたれをお湯でわるパターンではなく、ストレートスープを湯煎したことが美味しさを増幅した結果を生み出したのではないかと思われる。

そういえば、スーパーのレジ袋が有料化になるために、ショッピングバックを持って出かける事が多くなった。ショッピングバックは購入したものではなく、実家で余っていたアフタヌンティーのものである。紀伊國屋でお買物をして、アフタヌンティーのショッピングバックに入れたのは失礼にあたったであろうか。そのうち、オリジナルバックも購入しようと心に決めたアジフライである。




いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。