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日本最高峰がなぜ理IIIなのだろうか?

ここ何日か、鉄緑会の動画を見ている。

以下の動画は、鉄緑会あるあるのちょっとおもしろ動画だ。

鉄緑会は、理IIIと医学部合格を目指す塾らしいのだが、なぜ、日本の最高峰が、医学部なの?と疑問に思いました。

そもそも医師になりたくてではなく、理IIIに合格できるからと、とりあえず行こうかという風潮があるようですね。

それって、才能の無駄遣いでは無いでしょうか?

その他の理系分野にその人材をばら撒けば、日本がもっと潤うのではないかと思うのですが、

IT業界などもそうなのですが、全ての人材が天才でなくてもいいのです。

1人の天才が方針や道筋を考えて、その他大勢が手足となって、IT土方となり作り上げていくものだからです。

その1人の天才を鉄緑会さん、分けてくれませんかね。

うちの息子福山は、専門職のエンジニアの卵です。

息子福山は、子供時代からものづくりがしたいという願いがありました。

その思いを描き、大学の学部も選びました。

そして、就職の企業もものづくりという共通項から繋がったので、息子福山は、夢を叶えた就職でもあります。

YouTubeの動画を日頃見ていると、なぜ、皆、東大や医学部に行っている人が、受験業界をやっているのかだ。

なぜ、その優秀な人たちは、企業で活躍しないのだろうか?

受験業界で働いている人は、同じ場所で足踏みしていることを自覚しているのだろうか?

そんなに同じハードルの成功体験に浸って生きていくことに、疑問を持たないのだろうか?

まあ、そんなことを言っても、社会人皆、そんなものだという声も聞こえてきそうですけどね。

親業って、そこが違うんだと思うんです。

子供の成長に応じて、ハードルを超え続けていく感じですね。

最近の受験は、情報と課金でできているような気がします。

まあ、鉄緑会のトップ層は、また違った人種になるのでしょうが、

いくら情報があっても、いくらルートが示されていても、結果は、その子の実力次第となるのが、残酷物語なのですが、

理IIIに合格出来なくても、医師になりたい人は、医師になれるし、名医にもなれる。

なんか、ただ、偏差値が高いからと医師になって、幸せを感じている人は、どのくらいの割合なんですかね。

もっといろんな業界で活躍するトップ層を育てる教育をしていかないと、日本が衰退していくのではと危惧します。

子供には、勉強以外にも、多くの体験をさせてあげる方が、子供のためになるのではないかと。

それに、もっと、いろんな業界が優秀な人に対しての高い年収保証をするようになれば、結果、社会が潤うのではないかと思います。

いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。