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グラマシーニューヨークの生ケーキ

自宅に帰って来ました。

父親は、コロナワクチンの副作用の発熱は無く、早々と帰宅が出来た訳です。

旦那に実家に泊まりに行く報告したら、快く送り出してくれたのですが、「お土産ね。」と催促されまして。

今回は、ワクチン接種の見守りの為に、帰省したのですが、母親の遺品整理も行って疲れただろうと父親から手間賃を頂いたので、じゃあとお土産は、デパ地下で決め込もうと。

ケーキにしようと、いざ、デパ地下に乗り込むと、人出の多さにたじろぎました。

目当ての洋菓子店は、どこも長蛇の列で悩んだのですが、我が家で一番の評判のグラマシーニューヨークでケーキを買おうと、決めました。

1時間ぐらい並んだでしょうか?

昨日、蔓防の延長が決定したというのに、この人出。

並んでいると、お孫さん連れのお婆さんが、やけに近づくので、「もっと離れて」と叫びたかったです。

この混みようの中の順番待ちの様子を息子福山が見たら怒られそうな状況でした。

並びながら何を買おうかなと考えていました。

苺の種が嫌いな娘には、チョコレートケーキでしょ。グラマシーニューヨークと言えば、やっぱりチーズケーキは、外せないしと悩んでいたら、フルーツタルトが美味しそうに見えちゃって。

パイナップルと苺とブドウが載った、3人前大のタルト。

グラマシーニューヨークでは、ケーキにお洒落な名前がついているんですけど、見えなかったので、ショートケーキとか、チョコレートケーキとかの名称で注文しちゃいました。

とケーキを買った事を書きたかった訳ではなく、グラマシーニューヨークで、テキパキとケーキの補充をしていた人を見て関心した事。

私には、勤まらない職場だなと。

1日でも務まらん。

人間、何が一番大事かと言うと、やっぱり体力でしょうね。

スキルをいくらつけても、体力に勝るものは無いと思います。

あんなにテキパキしているところを見ていただけで、ぐったりしちゃいましたもの。

まだ体力のあった若かりし頃。

1日中、立ちっぱなしのバイトから上がると、足の裏が傷んだことを思い出しました。

同じ年代のグラマシーニューヨークのテキパキさん、本当にお疲れ様です。

おかげで、美味しいケーキにありつけました。

そんな人達に支えられているんだな。と、なんか心がほっこりした出来事。

そうそう、グラマシーニューヨークの生ケーキ、旦那のドリップコーヒーを飲みながらいただきました。

やっぱ、コンビニスイーツより、深い味わい。

父親に感謝。


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