合格出身校に名前なし

ここのところ、毎日、冷え込みがひどいですね。

寝るころには、体が冷え切って、ベットの中でふるえている昨今です。

さて、本日は、息子福山の就活の調べ物をしていて、たまたま大学の合格出身校のページを訪れたのです。

そしたら、息子福山の出身高校の名前が無くて驚きました。

息子福山の時代は、人気大学だったので、かなりの人数が指定校推薦で入学したものなのですが、今年は、ゼロでした。

息子福山でも一年留年しているぐらいですから、

指定校推薦組は、入学してからかなりの努力が必要です。

努力をしなければ、次の年の指定校推薦枠が無くなってしまいます。

なので、もしかしたら、撃沈したので、枠が消えたのかもしれませんね。

指定校推薦は、3年間通して成果を挙げなければ取得はできませんが、できれば一般入試でチャレンジさせたかったです。

高校入試の際に、特進に挑戦できるテストがあったのですが、公立受験に集中させるために、テストを受けさせなかったのです。

一年に上がって、特進に編入すればいいと考えていたからです。

しかしながら、高校に上がって初めての保護者会で、特進は指定校推薦が取れなくて、一般入試には、50万はかかるという話を聞いたのです。

そして、特進の保護者からは、特進の生徒はみな、塾通いをしているという話を聞いて、特進をあきらめました。

特進の授業を受けていれば、息子福山も大学に入ってから、困らなくてもよかったのですが、我が家には、一般受験をするお金も塾に通うお金も無かったのです。

昨日、動画で中学受験をして、一浪して東大文Ⅰに合格した人の話を聞いていましたが、合格するまでに、多大な教育費がかかっていました。

なんて恵まれているんだと動画を見て思いました。

お金をかけたからといって、結果が伴う保証はありませんが、もっと、息子福山に教育費をかけてあげたかったです。

でも、無い袖は振れませんから仕方ないですね。

高校入学段階で、数学で早稲田がA判定だったので、もっと上を目指せたのにと思います。

が、本人も高校受験での集中が切れていて、A判定を受けて、放課後、高校で特別授業を受けることができたのですが、ドロップアウトしちゃいましたし。

だから、息子福山がそのあと、3年間努力をして、指定校推薦を取れた事は認めざる負えない事実ではあります。

自発的の努力は、将来、役に立つでしょう。

そう思わないと、後悔ばかりが残るような気がします。

もし、息子福山が一般受験をして、地方の国公立に合格しても仕送りなんか出来なかった事を考えると、まあ、うちとしては、まずまずの進学先であったのでしょうね。


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