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東大生しか知らない受験の闇

たまたま、面白そうな動画だとみていたら、次々とお勧めに上がってきたので、たまたま見た動画で面白い事を思い出した。

この動画に出てくるベネッセの塾についてである。

ベネッセというと通信教育で、お子さんをお持ちの家庭は、一度は通る道だと思うんです。

息子福山もしまじろうのぬいぐるみをもっておりました。

息子福山に算数をやらせるには、大変な思いをしました。

つきっきりなんですもの。

自分では、書こうとせずに、そらで答えて、アジフライに回答をかかせるという大仕事でした。

おかげさまで、教材が溜まることは無かったのですが、おつきあいが大変な学習方法ではありました。

この動画をきっかけで、ベネッセの塾を調べたのですが、なかなか詳しい情報がヒットしませんでした。

最近のベネッセさんは、細分化されたコースもあって。

でも、息子福山が高校生の時に、我が家にやってきたベネッセのダイレクトメールは、ハイクラスの通塾用のパンフレットでした。

たぶん知らない人が大部分だと思うそのベネッセの塾。

なんで、我が家にそのダイレクトメールが舞い込んだのか、意味不なのですが、こういう塾もあるんだなぐらいの感想で、その塾を利用はしませんでした。

我が家は、そんな変わったところからダイレクトメールが届きます。

上の娘の時は、全寮制の弁護士とかを輩出している私学からの入学のご案内のダイレクトメールが届きました。

それは、たぶん日能研から情報が行ったのではないかと思われます。

上の娘、日能研の夏期講習を受講し、テストで冊子に名前が載った成績をおさめ、Aクラスの入塾のご案内を頂いたことがありまして、

Sクラスじゃないんか、などと突っ込みもしましたが、

実は、このテスト、事前にアジフライが攻略をしておりまして、夏期講習が終わった日の毎日、自宅で復習をしただけで、得られた実績なのですが、

それは、娘にとっても奇跡の結果でもありました。

そのまま中学受験に突入するには、365日アジフライがついて勉強しないと再現できない事柄でもありました。

娘の時代、ゆとり教育で、現在の学力がどのくらいなのかを試すだけの為に、日能研のテストをうけただけの話。

でも、息子福山のベネッセの塾は、ちっとも心当たりが無くて、

その塾に通塾していれば、東大も夢じゃなかったかも。

嘘です。

中学の進学塾で目標にしていた理系公立高校。

内申が無かったので、到底無理だったんですけど、偏差値はあったので、その筋かなとも。

そういや、推薦専門の塾からも電話かかってきていたのも思い出した。

なんどか、お話を聞いて、なるほどな、そんな世界もあるのかと。

なかなかの情報通になる。


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