息子福山、弱音をはく
まもなく、中部地方に赴任して2か月になる息子福山。
研修を終えて、本番のお仕事に就くために赴任した訳であるが、赴任してから1か月目に帰省した時には、体重が5kgも減ったと嘆いていた息子福山。
心配で見守っていた訳であるが、昨日、息子福山にLINEを送ってみた。
そしたら、体ボロボロとのたまうではないか。
バイトの経験がない息子福山は、初めて仕事をするの巻である。
バイトを何度か経験したならば、最初、仕事に入ってから、慣れるまでの時間の感覚とかが分かるのですが、息子福山は、仕事をするのが初めてですから、辛い日々を味わっているのでしょう。
この辛いのがいつまで続くのかさえも想像できなくて、そりゃ辛いだろうなと思った次第です。
職場が変わると、戦力として仕事ができるのは、だいたい3か月ぐらいはかかる。
慣れている人間でもそのくらいは、時間がかかるので、新卒での初めてのお仕事だと、1年ぐらいは試行錯誤する時間が必要ではないだろうか。
身体がボロボロというので、風呂につかったらいいんじゃないと提案するも、風呂に浸かる体力も無いと無下に断られた。
そして、もう一つ気になっているのが、免許の本試験をまだ受けていない事である。
期限としては1年あるものの、気になる部分だ。
まだ、仕事が軌道に乗っていないので、本試験を受験する予定も立たないらしい。
なんか、美味しいものでも贈ってあげたいのはやまやまであるが、何が贈れるのか。
自炊をしているようであるが、外食で美味しいものを食べれるように、現金を送ってあげるのが一番良いような気がする。
という気持ちはあるが、そんな予算はないのだ。
職場の皆さんは、やさしいらしい。
その点は、ほっとはしている。
息子福山は、大きい声がにがてである。
現場に入ると大声で怒鳴られたりしてないのか、すごく心配だった。
なにしろ、我が家は、怒ると大声をだすという習性が無い。
どっちかというと、怒ると沈黙する傾向にあるからだ。
よくよく考えると、怒鳴られるよりも沈黙の方がよっぽど怖いような気もするが、
とにかく息子福山と遠く離れて暮らしているので、様子が見えなさすぎで。
いざという時は、息子福山から連絡してくるが、いざというところまで煮詰まってしまってからでは遅いような気がするので、息子福山から迷惑がられても、LINEは入れていこうと思う。
娘の様子は、X(旧Twitter)やYouTubeで分かるが、息子福山との唯一繋がっているのは、LINEだから。
とりあえず、3か月は頑張れとエールを送っておいた。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。