考える時間よりも感じる瞬間
朝、スロージョグを楽しみながらいろんなことを考えます。
考えている時間は呆然と過ぎていくことが多いのですが、ふと一瞬ひらめいたアイディアに我ながら驚かされることがあります。
東日本大震災の直後に思いついた「RUN×10(ランバイテン)運動」もそんな風にしてひらめいたもの。
考えることも大切なのですが、考え直したことは大抵の場合が失敗につながることが多いように感じます。
最初に考えたことは直感から生まれてくるもので、それは前世での記憶とつながっていたり、自分の内にある何か見えない力のような存在から伝わってくるものだと私個人は思っています。
直感を信じる。
これは、言葉よりも感覚的なもので、思考だけに頼っていてはなかなかできないこと。
たとえば、ひと目誰かを見てビビッと電流が体に流れていくような感覚を感じたら、その人はソウルメイト。その人と付き合いが始まるかもしれないし、将来配偶者になる人かもしれない。
あるいは、街でふと見かけたものが欲しくて衝動買いするような場面も然り。迷わず購入すべきもの。
あと先考えるよりも、その一瞬一瞬の選択が大切。
迷ったら直感に頼ること。この10数年、私がポリシーとしていることの一つでもあります。
*アドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦のメルマガ「週刊PEACE RUN」(第562号)より、一部リライト
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