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微生物🦠は地球創生の立役者。平和の鍵はここに。


連休の後半から今年二回目の沖縄へ。今回の目的はEMのお勉強。不定期に開催されるEMユーザーの為の研修と体験の二泊三日のプログラム。

『蘇生』シリーズの上映やEMの生みの親、比嘉照夫先生や親善大使の野本千津子さんの最新の研究や実践を中心に、改めて
EMの可能性についてのお話を聴く。

そして、EM歴30年越えのエルダーさんから、私のような使い始めの初心者まで
およそ90名が熱く交流しました。

きっと、熱いだろうなーと思っていたけど、好奇心と何か新しい発見に心を開く人たちの明るさとたくましさは想像以上でした。

EMを知るほどにこの世界が私がここまで学んできた見えない世界の成り立ちと重なり合い、理解が深まります。

今回、特にビビッと来たことは、EMの核になる光合成細菌が地球の蘇生の立役者だったということ。

彼らは有害なガスや物質を栄養にして、いのちを育む栄養素、アミノ酸や核酸へ転換するという、ありがたい存在。

そんな記憶と叡智と技を携えた彼らが私たちの身体や環境の中で生きている。

地球を育てたように私たちの身体も育ててくれているということか。

彼らの叡智はあらゆる形で働く。

微生物たちは自分の棲む環境によって、その場を整流し、過剰なものは抑え停滞しているものは活性させる。

彼らと人との関係性においても、そこに介在する意識が彼らの働きを左右するという。

だから、彼らを農業資材や洗浄剤、健康にいいサプリ程度にただの『モノ』として扱ってしまうと彼らの力を充分に発揮させることはできない。働かないわけではないけど、もったいない。

この大きな生態系を支える小さきものたちとの共同創造は人間の大切なお役目でもある。

戻ってから、すぐに田んぼ通いが始まります。

今年はEMさんとのお付き合いをさらに進化させようと心に誓ったのでした。小さな田んぼで、地球蘇生のための私ができる貢献として。

よろしければサポートをお願いいたします。ピースメイキングな実験をこれからも持続していくために、皆様のサポートを励みにさせていただきます!