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日々の呟き 思いつき

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ふと浮かんだ言葉の備忘録
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#古代文字

誰のために書くのか、がはっきりした時に書ける線がある。その相手が旧知の人か、今出会った人かは関係ない。相手を感じ、イメージがわたしの手を動かす。そんな時に血の通った作品が生まれる。
台湾の体験はこのことをはっきりと感じさせてくれた。何か一つ、模索していたことを掴んだ。備忘録として

古代文字アート『監』☆世界は私たちのこころの写鏡。

古代文字アート『監』☆世界は私たちのこころの写鏡。

先日天遊組のお稽古にて。
今日はこれを描こうと閃いた文字を書く。
そういう時は大抵、
無意識からやってくる。
出てきた線から聴き取った
メッセージと共に。

☆☆☆

世界はわたし。
己の内的世界映す鏡。
世界を知るために、
まず、己の内をじっと観る。

The outer world is
the mirror of
my inner world.
Gaising the mirror firs

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古代文字アート『間』   全てのもの間で深呼吸。そこには全ての可能性がある。

古代文字アート『間』   全てのもの間で深呼吸。そこには全ての可能性がある。



『間』 A space in between

こちらとあちらの間。
ゆらり揺れて、ここで
一呼吸。

辿り着いては
またはじまる
永遠の旅

Between here and there
sway sway to seek
the space for
deep breathing.

then

start again our
eternal journey.

【間】
門は神の世界との境

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誰かのために「書く」ということ

誰かのために「書く」ということ

誰かのために作品を書く。
それは祈りだと改めて感じる。

日頃の感謝を込めて
お世話になっている方へ
作品をギフトするために
ここ2ヶ月取り組んでいたものが
仕上がった🙌

選んだ文字は「系」
神の手が、依代となる糸玉が結ばれた
枝を降っている、という象形。
しゃらしゃらと何かが降り注ぐような
音が聞こえてくるような
そんな文字。

自分の中のイメージやその方々への
気持ち、飾られるであろう空間

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