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多謝!募集終了!□春風怪談□へのお誘い。


※2021年4月10日募集締め切り!※

こんばんわ。

拝啓 あんこぼーろです。

突然ですが、企画したくなりました。

題名どおりの、怪談です!



怪談が苦手という人は沢山います。

でも、なぜかこの世から怪談は、なくなりません。

そして映画のホラー作品は、無声映画の時代から3D映画の現在まで、人々の心を掴んで離しません。

ほら、短歌にさえも、その要素が残されておりますよっ。


みちのくの安達が原の黒塚に
鬼籠もれりと言ふはまことか

平兼盛


なんだか、ただごとじゃない短歌ですよね。


理由はわかりませんが、怪談には人の心を惹きつけるなにかがあるのでしょう。(しらんけど)


そして、怪談を話す時、なぜか人は別人のような語り口になります。


いやこれさぁ、今でもさ、信じれんのじゃけどさ、ほんとなんよ、夜よ、夜。ばあちゃんの家に預けられとった4歳の時にな、


って感じで、語り始めるその話。

みんな集まり、黙って、話を聴く、あの感じ。

職場や学校で、「怖い話ないですか?」って訊いてみると、ほとんどの人が、「実は、」って何か一つは怖い話を持っています。

そしてその怖い話を通じて、その人の知らない一面がぶわああああっ!って出てくる、そんな気がします。

幼少期はおばあちゃんに育てられてたんだぁ、とか。

弟いたんだっ!とか。

クマのプーさんが苦手なんだっ!とか。


と、

いうことで、皆様の実話怪談を読んでみたいのです。

身近な人から聞いた話でも、不思議な話でも構いません。


例えば、

小学校で転校した小松ちゃんのことを、同窓会でだれひとり覚えていない。自分だけ覚えている。

とある夕方、遠くの家の屋根の上にUFOが在った。

地鎮祭で、不思議な着物を着た老夫婦が同席していた。ずっと神社の人なのかと思っていたら、儀式が終わると同時にいなくなっていた。

とか。




いつもはそういう話を書かない方が、怪談を書いたら、その人のいつもは見えない一面を書くことになると思います。

だから僕も、あの人やあの人やあの人の怖い話読んでみたいなぁ、って思っております。


あ!もちろん音声配信でも可!


■参加方法■

✦#春風怪談 をタグ付け。

✦この記事を皆様の春風怪談に貼り付け。

✦お一人様複数作品でも可!

✦期間は2021年4月10日ごろまでふわりと募集!春風みたいにねっ!春風みたいに怪談話を募集するよっ!

コンテストではないので、順位も優劣もありません。だから、お気軽にご参加していただけるとわたくしは飛び上がり小法師!(嬉しいという意味)

作品は『怪談noteマガジン』に追加させていただきますねっ!


あ!わたくしもさっそくなにか書く。


あ!というか、書いてた!



ちゃお!



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