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2学期目の課題提出完了!

みなさん、お待たせしました。
やっと2学期目の課題について書きます。

以前の記事で1学期目の課題について書きました!
以下のリンクから↓

そこでも課題提出まで、どれだけしんどかったかを書きましたが、2学期目はそれをさらに上回る辛さ…笑

何が辛いって、とにかく忙しい。
課題にロンキャリに卒論にも取り組まなければならず、1学期目を経験したことで要領は分かってるはずなのにマルチタスクが上手くいかないなど、図書館に籠る日が続きました。

また課題提出後に平和学部による北アイルランドへのフィールドトリップがあり、それに参加する方々は事前の予習やミーティングが大量にあるため、更に忙しそうでした。

1学期目で身体を壊す頑張り方をしていた子達は今学期も同じように危ない頑張り方をしており、一周回って逆に楽しんでいました笑

スケジュール的には午後から図書館へ、夜ご飯はみんなで食べたり、コンビニへ買い出しに行ったり、お菓子をつまみながら、夜中2時まで頑張って帰るのが通常。
なんなら夜中2時に帰れたら良い方で、明け方4時まで頑張る子も多々…

これほど大変だった課題、どんなエッセイを提出したかざっくり紹介します!

◯Natural Resource Governance

この授業ではグループプレゼンと個人での3600字のエッセイが課題として出されます。

グループプレゼンでは20分間のプレゼンにて、マダガスカルをケーススタディとして「天然資源管理における地域コミュニティの参加を目的とした取り組みについて調査及び評価」しました。

エッセイでは「発展途上国の政府が石油・ガス資源の利権の付与やその管理が紛争感受性に考慮していることを保証することへの課題と機会」について書きました。
タイトルからどういう意味だ?と思われると思いますが、私も書いてて、何書いているんだ自分。となり、書いていて1番混乱し、その分時間を費やしたエッセイでした。
しかし、最終的には上手く課題と機会をまとめることができ良いエッセイが書けたと思います。

◯Peacekeeping and Pracebuilding

この授業ではグループで1200字の政策レポートを書く課題と個人での3000字エッセイの課題が出されます。

グループでは2015年から行われたアフガニスタンでのpeacekeepingミッション「UNAMAにおいて、平和構築における女性の参加(Resolution 1325から始まったWomen, Peace, and Security Agenda)という観点での評価とその調査結果」についてを4人グループでそれぞれ担当部分を決めて書きました。

エッセイでは同じく「アフガニスタンで行われた武装解除・動員解除・社会復帰 (DDR)のプロセスを批判的な観点から検討」し、書きました。
このDDRの研究がしたくて、大学院に進んだため、とにかく書いていて楽しかった!!

◯Gender, Conflict and Development

この授業では4000字の政策レポートを作成します。

レポートでは「女性の性的なあり方が軍事国家の植民地権力による政治戦略の達成のためになぜ利用されているのか」を書きました。特に「慰安婦」という制度をセクシュアリティ、人種、ジェンダーという多様な観点で検討しました。

レポートはエッセイとは違い、書き手がNGOやシンクタンクの研究者になりきって書かなければなりません。エッセイしか書いてこなかった私からすると、書き方やレファレンスの仕方に戸惑ったため、なかなかに大変でした。しかし、将来国際協力の仕事上でレポートを作成する機会がある時に、この経験は絶対役に立つと思うので、課題を提出し終えた今、この授業を通してレポート作成に挑戦したのは良い機会でした。

以上の課題を5/10に提出し、2学期目を終えました!
ありえないほど忙しかった2学期目でしたが、5つの課題のうち3つでDistinction(優)を獲得することができ、まずまず安心です。

次のnoteでは各授業に焦点を当てて振り返っていきたいと思います!

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