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パン屋さんをはじめるまで〜自家製酵母パンの本との出会い

さて、カフェでお客様から教えて頂いた「自家製酵母」とは相性が良く、
そこからは独学で進んでいきます。
代表から、初めてパンの本を頂いたのは「徳永久美子のパンを楽しむ生活〜おいしいおはなし」(主婦と生活社)でした。

パンはインスタントドライイーストで作るレシピだったけど、写真がいっぱいで初心者の私にはとても分かりやすく、色んなパンやパンに合うお料理のレシピも載っていて何回も読み直した記憶があります。
パン作りの工程や作業はもちろん、なによりもパン作りの楽しさとわくわくを感じた、とっても思い入れのある本です。



そして本格的に自家製酵母で元種を作るとなった時に買ったのが
「自家製酵母のパン教室」(高橋雅子 PARCO出版)

レーズン酵母の元種の作り方は今でもこの方法です。
自家製酵母が初めてでもシンプルな材料で分かりやすく、この本で色んなパンを作って練習しました。
ここから様々な自家製酵母の本を読み、作ってみて、段々とオリジナルの配合を考えたり、色んな酵母を起こしてみたりと発展していきました。

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