東日本大震災の被災地へ。
おはようございます!
ご覧くださりありがとうございます!!
今日は今年の1月に東日本大震災の被災地を訪問したことについて書こうと思います。
実は、所属している劇団が3月に東日本大震災の話をリーディングで公演する予定でした。コロナで延期になってしまいましたが…
その公演の制作班が今年の1月に2泊3日で東日本大震災の被災地を訪問しました。
私はその公演には出演する予定がなく、制作班でもなかったのですが、劇団の代表から、「今後のこともあるから、来てほしいな」と声をかけてもらったので、参加してきました。
私自身、教育を勉強していることもあり、「震災」については、自分で調べたり勉強したりしてきました。でも、中々自分で被災地に足を運ぶことはできなかったので、今回行くことにしました。
2泊3日で色んなところを回りました。気仙沼や大船渡、松島などをまわり、奇跡の一本松や大川小学校、伝承館などを訪問しました。
今まで写真などでは見てきましたが、生で見ると言葉が出ませんでした。自分が感じたことをここに書いて、皆さんに伝えたいのですが、上手く言葉にはできません。
来年で震災から10年が経ちますが、まだまだ復興が進んでないところもありました。
被災された方々の話も聞きましたが、「やっとここまできたけど、まだまだだ。」と話されていました。
東北の皆さんは温かい方ばかりでした。
苦しい、できれば思い出したくない記憶を私たちにお話をしてくださいました。
私自身、この訪問で学んだことを伝えていかなきゃいけないと思いました。
学校では「震災教育」が行われていますが、その教育をしている先生の中で被災地に実際に行ったことのある先生はとても少ないと思います。私は教員免許を取得しないので、教員として子どもたちに「震災教育」を行うことはできません。ですが、子どもたちの記憶に残すには、実際の状態を具体的に伝える必要があると思うんです。
『鎌倉から伝える』
3月に予定されていた公演で、これがひとつのキーワードになってました。
私たちの劇団だからできること、被災地を訪問したからこそ伝えられることがあると思います。それを芝居にして、リーディングにして、鎌倉から伝えていきます。
今年はコロナの影響でできませんでしたが、来年、しっかりと鎌倉から伝えていきたいと思ってます!
…と言っても、私は来年は就活があるので出られないと思いますが、私は私なりの伝え方で伝えていきたいと思ってます!
今日は、訪問した際に撮った写真を…
奇跡の一本松
大川小学校
東北の朝日
では、今日はこの辺で!
また明日よろしくお願いします!!
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