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江戸時代のUFO伝説『虚舟』は本当にUFOだったのか都市伝説的に考察してみた。

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今回は江戸時代のUFO伝説『虚舟』について考察したいと思います。

虚舟(うつろふね)事件は奇々怪々な乗り物が江戸時代に突如現れた事件で、実は同様の事例が江戸時代では何度か記録されています。

もっとも有名な事例は1803年に現在の茨城県の沖合に謎の舟が漂流した事件で、ここ数年では『江戸時代のUFO事件』として都市伝説で語られています。

そもそも数ある虚舟事件の中で1803年の事例がなぜ有名なのか。

それは1803年に起きた事例が『兎園小説(とうえんしょうせつ)』(1825年刊行)に収録され一気に有名になりました。

兎園小説とは江戸の文化人の集まり「兎園会」で語られた奇談・怪談を『兎園小説』としてまとめた書物なので、いまで言う江戸版の月刊ムーですかね。

(江戸時代から人は都市伝説を集まって語り合っていたということですから、都市伝説イベントを主催する身としてはホッコリします)

さて、この虚舟。
まずは画像を見てください。

たしかに形がUFOに似ています。

ちなみにUFO最古の写真は1870年から1871年にかけて撮影された、こちらの写真と言われてます。

1870年から1871年となると日本では明治時代です。
仮に虚舟がUFOだとすると、この葉巻型のUFOより早く日本にUFOが来ていた事になりますね。
さて話は戻りまして、先にあげたこの虚舟のイラストが兎園小説に掲載れていたんですが、事の詳細も掲載されています。
内容はかなり長いので、現代文に直して要約します。

「はらやどり」という浜で、沖の方に舟のようなものが見えた。
浜辺に引き寄せてみたところ、舟の形は香盒(こうごう)のように丸く、長さは約5.45mあまり、上は格子のガラス窓で樹脂で固めてあり、底は鉄の板を筋のように張り合わせていた。
中には見慣れない風貌の女性がひとり乗っていて、その眉と髪は赤く、顔はピンク色。髪型は白くて長く背中に垂らしていた。
言葉が通じない為、何者か分からない。
女性は約60cm四方の箱を持っていて、片時も離そうとせず、誰にも触らせようとしなかった。
その舟に謎の文字が書かれていた。
※香盒とは香を入れる蓋ふたつきの容器(下記画像)です。

さらに詳しく調べると、乗っていた女性は『食料を与えても何も食べず、漂着5日目の夕方に亡くなった』と言われています。

そして亡くなる前に解読不能な文字を残しており、江戸時代の日本人が見様見真似で模写した写しが残っています。

この虚舟の横に描かれた女性について詳しく知らなかったのですが、虚舟自体に乗っていたんですね。

では、ほんとに江戸時代にUFOが現れたのでしょうか。

まず、虚舟のイラストがインターネット上で広まり『江戸時代にUFOが来てた?』と一気に出回りました。

その為、てっきりUFOが飛来して来たのかと思ってたら実際は海に漂流していたんですね。

ただ、有名なロズウェル事件もそうですが、UFOの墜落事件は世界中で起きています。

しかし、お伝えした通り虚舟事件は何件も起き海で発見されています。

果たして何度もUFOが江戸時代の海に墜落するでしょうか。

次に宇宙文字です。
女性が死ぬ間際に残した遺書のような文字と虚舟に書いてあったとされる文字には同じ文字が描かれています。

一連の文字は宇宙文字で、中の女性は宇宙人(未来人説も)なのでは?と都市伝説では言われています。 

また、別の説では虚舟と浦島太郎の関わりについても語られます。

浦島太郎は助けた亀に救われて、竜宮城で3年贅沢な暮らしをし、現世に帰ってみたら300年時が経っていて、途方にくれた浦島太郎は玉手箱を開け老人になってしまうという救いようがない昔話です笑

しかし、アインシュタインの特殊相対性理論では、宇宙船内の3年間が地球上での300年に相当するとあります。

あながち浦島太郎が過ごした竜宮城での3年間が宇宙空間だった説もただのオカルト都市伝説とは言い切れないですね。

そして、玉手箱は時間軸を操る特殊な装置、あるいはトリガー的な役割だったのかもしれません。 

これは本項と離れる余談ですが、浦島太郎の話で興味深いこんな話があります。

浦島太郎は、日本から南東へ3700キロ離れたところにあるミクロネシアのポナペ島に漂着して、そこから帰還した漁師の体験が元になった話という話です。

ポナペ島南東の海底に「カーニムエイソ(聖なる都市という意味)」という海域があり、そのエリアは、強い磁気により時間の感覚がなくなってしまうとのこと。
さらに、この地域には、次のような伝説があります。

ある男が海を泳いでいると亀に出会い、泳いでついていくと海底都市をみつけ、その海底にある海底都市では、時間の感覚がなくなってしまう。
また、このカーニムエイソの先にはカップ島という小さな島があり、そこはその昔「ウラノシマ」と呼ばれていたと言われます。

浦島太郎の話で脱線しましたが、浦島太郎が助けた亀は実は宇宙人で、助けた亀ではなくUFOに乗って宇宙にいき、竜宮城へ行った。 

玉手箱は、時間軸を調整するトリガーだったのではないかと考察できます。

つまり、虚舟も浦島太郎に出てきたUFOと同じなのではないかと考えれます。
まーこれはかなりオカルトよりな解釈かもしないです。

では次に陰謀論的な都市伝説で考察します。
着目すべきは謎の文字である通称<宇宙文字>です。
虚舟にあったとされる文字と女性が死ぬ間際に残した文字に共通するところがあります。

このカエルの絵描き歌の途中みたいな文字ですがあるマークに似ています。

それがこちら。

このマークはオランダ東インド会社のマークです。

このマークを逆さにすると、、、、、

少し似ている気がしますね。

オランダ東インド会社は、1602年3月20日にオランダで設立された世界初の株式会社と言われています。

江戸時代の日本の貿易相手はかなり少なく、その一つにオランダ東インド会社があります。

さてこのオランダ東インド会社ですが、都市伝説では有名なビートルズを作ったとされるタヴィストック人間関係研究所の上位組織とされる300人委員会の出自が、イギリス東インド会社やオランダ東インド会社という説があります。

タヴィストック人間関係研究所は人間管理、心理学等の研究所ですが、大衆の心理コントロールを研究、及び実行をしている洗脳機関です。

彼らはLSDや麻薬をファッションとして流行らせ、政治や世の仕組みから目を向けさせない為にビートルズを作ったと陰謀論系の都市伝説ではいわれます。

ようは政治や目の前の出来事に熱心にされたら都合が悪い連中の策略です。

あくまで都市伝説ですが。

イギリス東インド会社やオランダ東インド会社もアヘンをアジアにばら撒いてたとされるので、やってることは同じですね。

さて、話しは戻りますが、あの謎の文字がもしオランダ東インド会社のマークなら、あの虚舟はオランダやヨーロッパから流れてきたオランダ東インド会社の舟か、オランダ東インド会社が関わっている可能性があります。

とすると謎の女性は西洋人と落ち着きます。

しかし、この説だと女性が抱えていた箱については謎が残ります。

もしかしたらアヘンでも入っていたのでしょうか。
この辺りは追って調査したいと思います。

さて、今回は江戸時代に起きた謎の虚舟事件について都市伝説なアプローチから考察してみました!
次回はまた戦国時代に戻りたいと思います。

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